こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
昨夜は、法政大学専門職大学院でお世話になった
小川孔輔先生（マーケティング論）の還暦パーティがありました。
久しぶりに同級生にも会って楽しい夜でした。
小川先生は、法政大学専門職大学院に、
中小企業診断士＆MBAの特別コースをつくってくださった方で、
高卒だった私が大学院で学べるチャンスをくださった方でもあります。
法政での恩師は、坂本光司先生や嶋口充輝先生もいらっしゃいますが、
小川先生も恩人です。
たくさんの現役＆元生徒が集まりました。
これまでの教え子は9800人もいるそうです！
ご覧のとおり、とても還暦には見えません。
先生のスピーチが印象的でした。
地元・秋田から東大に入ったら、
自分よりずっとできる人がたくさんいた。
自分は天才ではないと悟り、
それならばいろいろな素晴らしい人たちと協力し合って、
よりよいものを生み出していこう、と思われたそうです。
相当なショックを乗り越えられたのでないかと思いました。
競争してきた人が、協力し合うことに意義を見出すというのは、
価値観の大変革だと思うのです。
「私がやってこられたのは、みんなのお陰。
本当にそう感謝しています」
先生にみんなが拍手を送りました。
スピーチの詳細は、先生ご自身が書かれたブログをどうぞ。
これからのさらなるご活躍をお祈り申し上げます。
