こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
中小企業診断士になるまでの経緯をつづっているシリーズ27回目。
01年に診断士の勉強を始め、
06年に診断士1次試験に3回目の合格
07年に法政大学専門職大学院に入学
と、順調なのかどうか分からない道を
とにかく進んでまいりました。
当「なぜ中小企業診断士に?」
全33回シリーズの1回目はこちら。
今回は大学院での生活を紹介します。
4月のひと月間は「導入期」です。
写真は導入期の時間割で、横軸が曜日、縦軸が時間。
診断士&MBAコースの必修授業は黒枠のみですが
ピンクをすべて受けました。
張り切っているのが分かり過ぎでーす。
特に火・木は、朝から夜まで12時間の長丁場。
ランチ用、夕食用と、お弁当を2つ作ります。
大学(大学院)がなにしろ初めてなものですから、
毎日、遠足気分。
授業に加え、レポートなど宿題が出るので、
休日もだいたいそれで埋まってしまうんですけど、
体力温存などこれっぽっちも考えず
いちいち面白がってやっておりました。
テレビでハーバードやエール大学の学生生活を
見たことがありますが、死ぬほど勉強していました。
だから、このくらい普通だろうと認識していました。
また、診断士の受験で辛酸をなめてきただけに、
ちゃんとやっていれば「もう落ちない環境」は
精神衛生上、素晴らしく良かった
まったくなんてラッキーなんだろう。
これで資格が取れるなら、倒れてもやるわ。
日ごとに友が増え、
毎日の遠足に「友と会う」という新しい楽しみも出来ました。
そして入学前から思っていたように、
まだ出会ったばかりなのに、
卒業するときはどんなにさみしいだろうと、
時折、想像してはぐずぐずするのでした