友人で沖縄出身のバレエアーティスト・
緑間玲貴(みどりま・りょうき)による
新作舞台『御佩劍』(みはかし)を観てきました。
昨秋に続き2回目です。
プロモーションビデオはこちら。
今回は舞台が国立能楽堂。
バレエの踊り手が国立能楽堂に上がることは
ほぼないことで、とっても稀有なことなのです。
能舞台でトウシューズは履けないので、
全員が足袋を履いて踊ります。
でも、そこはプロ。それを感じさせません。
バレエ×能楽×古事記という新たな歴史を描く過程で
どれほどの思いがあったことか。
想像も追いつかない大きな思いでしょう。
能舞台で描かれる新しい世界観。
魂が込められた美しさと強さが。
歴史の1ページを目撃でき、感無量でした。
次回は2022年10月に東京中央区の日本橋公会堂で!
今日の時点でチケットはまだ販売されていないので、
ご興味ある方は、こちらのHPをたまに見てみてくださいね。
こういう舞台があったのか!と
きっと心に残ると思います。
芸術は魂の栄養だと思う
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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