こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今日の話は
「子どもと入れる恐怖のトイレ」です。
少し前にTwitterで知りました。
小さな子どもと入れるトイレには
こんな落とし穴があったなんて!
考えもしなかった驚きの事実があるので
シェアしたいと思います。
はい、これです。
※イクメン撲滅隊 @ikumen_byebyeさんの投稿より
どこが恐怖なのかわかりますか?
恐怖の答え⇩
※もちもち🦖@utau_panda15さんの投稿より
上の写真は、さらに高い位置にもう一つ施錠があり
難を逃れたわけです。
別バージョンではこういう事態も起こります⇩
※タカ@chewbacca758さんの投稿より
いや~、めちゃめちゃ怖い(≧∇≦)
子育て経験がないので
想像もしないことでしたが、
こうして写真を見ると、怖すぎ(笑)
でも、ちびっ子が好奇心を
くすぐられる心情もわかってしまう。
もし私がちびっ子だったら、
100%やってますね、これ♪
~ ~ ~
昔、『週刊ホテルレストラン』の編集記者だったとき、
私はよくバリアフリー特集やページの担当をしました。
その際、車いすの方、目の見えない方などに
ホテルやレストランを利用する際、
どんなところが不便なのかを
インタビューさせていただきました。
で、よく話に出たのが、
「施設の作り手が、作る前に、私たちに聞いてくれたらいいのに」
ということでした。
例えば、手すりの位置、点字の位置が
微妙に使いにくいし、わかりにくい。
ちょっとずらしてくれるだけで、
断然、使いやすくなったり、
実はありがた迷惑な設備もあるんです、と。
この「恐怖の子ども連れトイレ」の実情を知ったとき、
あのときの
「施設の作り手が、作る前に、私たちに聞いてくれたらいいのに」
を思い出したのでした。
一度つくってしまったら、
改善するにはお金がかかってしまいます。
時間もかかります。
そこまで配慮できませんということで、
結局、放置されてしまうことが多いからです。
当事者に聞くって大事ですね。
全国のお母さん、お父さん、
乳幼児を育てている最中のすべての方々は、
本当にリスクのある大事業に取り組まれているんだなと
改めて思いました。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。