きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

本業以外の取り組みと意義(地域貢献編)

 

こんにちは。
日が伸びましたね~。

 

さて、
私は『帝国タイムス』の毎月5日号で、
「よきリーダーの心得」を連載中です。
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2021年5月5日号は24回目。
テーマは、
「本業以外の取り組みと意義」(地域貢献編)です。

 

最も尊い社会貢献活動は本業だ、
と私は思いますが、
いい会社は本業以外のことにも注力しています。
本業は儲けが出ますが、
本業以外の、例えば街の掃除や福祉活動は
儲けが出ないのはもちろん、
むしろ出ていくほうが大きいです。
なのに、
なぜ、儲からないことをやるのか?
会社によっていろいろな理由がありますが、
本業以外の取り組みをすることで、

気づく力や人間力アップや関係性の質的向上に
つながるなどなど、理由があります。
これらは、ダニエル・キム氏が発表した
「成功循環モデル」と結びつけて
考えることができます。

 

また、本業以外の取り組みをする理由としては、
純粋に役立ちたいという思いもあります。
その、
役立ちたい→役立てた、という思いがまた、
仕事のやりがいにつながっていくのです。


人って基本、優しいことが好きなのです。
幸せな気持ちになりますよね。
それは見えないけれど大きなパワーです。
 
~  ~  ~
 
ところで、これは私の本業の話ですが、
2000年1月に独立して以来、22年間、
いろいろな媒体で連載を書いてきました。
 
一つの連載が終わっても、
その終わる前から新しい連載が始まるように
なぜかなっていて、
一回も連載が途絶えたことがありません。
これは本当にありがたいことです。
 
多いときは4本連載があったかな~。
紙媒体は世の中から減っていますが、
今はこのブログやyoutubeなど
自分発信できるSNSがたくさんあるので、
 
万が一、依頼される媒体がなくなっても
伝えたいこと、役に立つと思われることを
自ら発信していけるのは幸運です。
 
 
そして、ここから本業以外の話ですが、
取材執筆という本業を一生懸命やっていたら、
講演、研修、コンサルなどの
新しい仕事がやって来てくれて、
時間とともに本業になっていきました。
 
かたくなに本業にこだわって
「これしかやらない」ではなく、
「これもやってみよう」の
オープンマインドで
これからもやっていきまーす。
 
ではまた~
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
 
youtube【幸せに働き生きるヒント】
こちらの動画でも詳しく本業以外の話をしています。
 
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