きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

合同会社を設立するブログ① 社名をどうする?


こんにちは。瀬戸川礼子です。
あっという間に立春が過ぎ、
暦の上では Spring has come ですね。

今回から不定期で、
合同会社を設立するブログをここに記します。
今回は1回目。社名をどうする?


私は、経営ジャーナリストとして2000年に独立。
講演・研修・コンサル・ホワイト企業大賞委員
なども行っています。HPはこちら
ずっと個人事業主でしたが、
独立22年目にして、法人化の準備を始めました。

☆私の理念(根っ子)と
 行なっている6つの仕事
6つの花 new.jpg


<法人化のきっかけ>
きっかけは「なんとなく」としか言えません。
個人事業主で困ったことがないのです。
上場企業とも研修などの契約ができていたので、
ずっと個人でやってきました。
もっと早く法人化していたら節税できていたはずですが、
そういうところは無頓着だったのです。
コロナになっていろいろ時間が出来て、
「そろそろやろうかな」と。
全然、参考にならない話ですね(≧∀≦*)


<なぜ合同会社なのか>

株式会社と合同会社の違いはこちら(他の人のサイト)をどうぞ。
対外的には、ほぼ同じ立ち位置です。
「合同」といっても一人で起業するので、
経営の自由度が高く、手軽で、法人名としてユニークな
合同会社にしようと思います。


<社名をどうする?>
法人化を決めたものの、社名が思いつきません。
人間力研究所(硬すぎる)
人間力セミナー(業種が限られる)
人間力アップ(押しつけがましい)
瀬戸川礼子事務所(個人名は恥ずかしい)
幸せ研究所(怪しげ)
きれいごとラボ(美容っぽくなる)
ネーミングのセンスがない…。下につづく。


個人事業主の名前>
ちなみに2000年から現在まで続く個人事業としては
「リバーオフィス」River Office
でやってきました。
何をやっているんだか、
名前からは分からないのですが、
瀬戸川の川
・澄んだ川の流れに乗る
・流れ着いた先々で幸せのヒントを届ける
・浄化
・フロー経営
そんな意味を込めています。
東京に暮らすようになってからはずっと、
何度 引っ越しても、川の近くに住んできました。
水が好きだし、水と縁があります。

2000年の独立時、パッと思い付いて
個人事務所名を「リバーオフィス」にしたとき、
実は、
「水っぽい名前は流されるから良くないですよ」と
前の会社の後輩が忠告してくれました。
仲が良かったので、純粋な親切心です。

でも、
そもそも私の名前は「瀬戸川」なのです。
瀬戸(小さな海峡のこと)と 
100% 水で出来ております。
だから、水っぽくて結構(笑)。
流されるのは悪い意味ばかりじゃありません。
同じところに留まるのではなく、
行ける先まで流れていこうって考えました。

だって、人生は冒険だもん。
その先々に素敵な人が待っていてくれるはずです。


…なんか書いていたら、
合同会社の社名もそのまま「リバーオフィス」
いい気がしてきました.。*☆+.*.。☆゚+

リバーオフィスでは、
何をやっている会社か分からないけれど、
創業時からの思いが込められているし、
社名に縛られずに何でもできるし、
そもそも仕事は私個人に指名が来るから、
社名は対外的にほぼ重視されないし。
うん、リバーオフィスでいくと思います!


<書類作成と格闘中>
会社を設立した方は覚えていらっしゃいますか、
書類作成の面倒くささを!(笑)。
私は中小企業診断士なので、
こういうのをサポートする側のはずなんですが、
キチキチ、カチカチした業務は苦手で、
行政文書のサポートは一切やっておりませんm(__)m
なので、自分の会社設立書類が初体験となります。
ああ、向いていない…。
ああ、目がしょぼしょぼする。
でもがんばるしかない~。
一人起業ってそういうことなのよ~。
ここに書き連ねることで、
「もう戻れない」状態にして
自分を励ましております!
では~。

合同会社代表社員になりつつある、
経営ジャーナリスト・中小企業診断士
瀬戸川礼子でした。

合同会社を設立するブログ続きはこちら】

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