こんにちは。
早いもので、2020年6月のおついたちです。
今月の言葉は、
「水無月の 夏越の祓(はらい)する人は
千年のいのち 延ぶといふなり」(詠み人しらず)
「おついたち」「おついたちまいり」は、
毎月のはじめの日(一日)に、
神さまに手を合わせ
先月の一カ月間の無事のお礼と、
今月の意思表明などをする、
節目に姿勢を正す習慣です(私の認識)。
古くから日本各地に見られるこの風習を、
10年ほど前、取材先の女将さんから教わりました。
その女将さんは、
毎月一日は朝4時に起きて、
日々商売できることへの感謝と、
スタッフと宿泊客の健康・安全を願い
館内を清めていると、言われました。
私はそんな早起きはできないけれど、
節目節目に感謝を表すのは
自分のためにもいいなと思って、
信仰はないけれど続けています。
毎月アップしている写真の紙は、
神社庁という組織が出しているもの。
加盟している神社に置かれています。
客観的にみると、
いかにも人間が選びました!
という言葉が多いです(笑)
まあそれはそれでいいかと。
~ ~ ~
写真の言葉にある
夏越の祓(はらえ)は、
茅の輪くぐりのことです。
千年のいのち…、えらいこっちゃ。
千年前は日本では平安時代、
世界ではローマ帝国の全盛期です。
では千年先は?
妄想が広がるおついたちです。
みなさまにとって良い月でありますように.。*☆+.*.。☆゚+..。*゚+
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