こんにちは。みなさま、お元気でしょうか。
コロナウィルスが世界中に広がり、
個々の仕事にも影響があることと思います。
こうなってくると、
「普通こそ奇跡」であることを実感します。
何の心配もなく、移動し、人と会い、働き、食事する、
アートに触れたり、旅行に行ったり、イベントをしたり。
ごく普通のことが普通にできる、
すごく恵まれていたんだ、と。謙虚になります。
世界には、生まれてから死ぬまで、
こういう「普通」を知らない人も大勢いますから。
空でつながっている世界中の平穏を祈ります。
■こちら、コロナウィルスの現況が分かるサイトです。
2020年3月23日 03:53GMTでは、 ※GMT=グリニッジ標準時
世界の感染者は338,724人、死亡者は14,686です。
ちなみに世界の人口は77億1500万人です。
■こちらも興味深い記事
トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」
記事の中でピケティ氏は、
数カ月前までは、環境問題については
経済に悪影響をもたらすから
排気量削減政策は無理だと言っていたのに、
コロナウィルスによって公衆衛生の危機が生じたら、
一転して、すべての経済活動を止める話になっている。
社会は、感染症のリスクに対しては敏感なのに、
環境問題や社会問題のリスクには鈍感だということが示された
と語っています。
そのとおりですね。
そして、コロナが社会変革のきっかけになるのではないかと。
これは多くの人がそう感じていると思います。
ごく身近なところでは、
会議や面接のために出かけていた出張・移動が、
オンラインで十分だったと分かったり。
いまの期間に体を休めることができ、
本人も気づかぬうちに過労死を免れている人も
きっといると思っています。
話がまとまりませんが、心身、元気にいきましょう。
ではでは。
瀬戸川礼子でした。
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