こんにちは。お元気ですか。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今日のテーマは、
「目から鱗(うろこ)が落ちたら、なぜ鱗が付いていたのかを考えよう!」です。
「今の自分を変えて、
新しく動き出すのに大事なこと。
暇になること。
固定的なことを減らし、
変動的な生活に変えていくこと。
抱えないこと。
僕は、新卒で起業するまでの社会人時代、
ものを全部捨てて、
カプセルホテルで生活しながら通勤してた」
すごいですよね。手放す勇気。
上田さんとお会いしたことはないのですが、
同社広報の高野さんを訪ねて、
社内を案内してもらったことがあり、
考え方や多様な働き方の実践に共感しているのです。
上田さんとお会いしたことはないのですが、
同社広報の高野さんを訪ねて、
社内を案内してもらったことがあり、
考え方や多様な働き方の実践に共感しているのです。
さて、先のtwitterの中で私は、
ものを全部捨ててカプセルホテル暮らしをする以上に
「暇になること」という発想に目から鱗でした。
ものを全部捨ててカプセルホテル暮らしをする以上に
「暇になること」という発想に目から鱗でした。
なぜかというと、改革者・変革者って、
忙しい中でがんばるイメージだったからです。
忙しい中でがんばるイメージだったからです。
でも、思い返してみると、
それをする前に一旦、暇になった人たちも結構います。
それをする前に一旦、暇になった人たちも結構います。
その暇を活用し、
新しい道に踏み出していたりします。
新しい道に踏み出していたりします。
波なんですけど、鱗っぽい刺し子ふきん。2019年作。暇だから作れた?
いま、コロナ禍で暇になった人が大勢います。
私もそこに入るんですけど、
時間は一番の財産だから、
暇な人って、すんごい財力を持っているわけですね。
そう考えると面白い。あとはそれを使うだけです!
で、今日の本題です。
このように、「目から鱗が落ちた」とき、
それで終わりにしないほうがいいよと、
以前、聞きました。
「なぜその鱗をそれまで付けていたのか、
原因を考える必要がある。
そうしないと、また付くよ」。
と聞いて、「目から鱗」でした
それで、もう同じ鱗は付けたくない私は、
今回の鱗の正体を考えました。
それは、
忙しいことは善、暇は悪という固定概念です。
私はスケジュールを真っ黒に埋めたいタイプじゃありません。
フリーランスだけど、白いスケジュールでも平気なほうです。
あんまり不安とか思わない性質だと思います。
それでもやっぱり、
忙しい人は人に必要とされていて、
暇な人は人に必要とされていない。
そんな認識がどこかに埋め込まれているんでしょう。
世界中にそう思い込んでいる仲間がいるんじゃないかな。
でも、冷蔵庫もびっしり食材が入っているより
空間があったほうが燃費がいいし、便利だし、
使いやすいんですよね。
こうして固定概念に気づき、
古い鱗をはがすと、
さっきより少し新鮮な目で今を見られます。
暇になったということは、悪いことではなく、
使える時間が増えたということ。
さて、では、何に時間を使いましょうか?
ジャーナリストの瀬戸川礼子でした
====