きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

企業研修の修了式で、仕事に感情を持ち込む

 

こんにちは。

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。


11月、12月と、企業先での研修が
次々と修了式を迎え、一段落したところです。


初回の何倍にも思える瞳の輝き、
空間に漂う「仲間」という意識、
一人一人の成長に胸を打たれます。


感謝や、寂しさや、嬉しさがこみ上げて、


テキストにしている拙著『いい会社のよきリーダーが
大切にしている7つのこと』


5章「よきリーダーは仕事に感情を持ち込む」
を自ら実践する場面となりました

幸せなことだと思います。

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優しさとは人としての強さであること、

何でも率先垂範するのではなく
「どう思う?」 と聞き、
任せる姿勢が相手と自分を育てること、

力を思う存分発揮するには
怒られない罰せられないという
心理的安全性が欠かせないということ、

数字よりも心を大切にしたほうが
数字も人も伸びるということ、

あいさつと笑顔は透明性にもつながるということ、

人間力を高めれば高めるほど
感謝に気付ける幸せな人になれるということ、

効率ばかりを重視するのではなく
ふざけ合えたり、面白い企画で笑えたり、
掃除で口と体を動かしたり、
そうした無駄なことが人間関係には欠かせないということ。

大きな感動・大きな感謝じゃなくても
小さな感動・小さな感謝は そこここに散らばっていて、
その感性が公私を豊かにするということ――。


一人残らず、
公私ともに、
さらなる幸せを祈っています
次に会えるときを楽しみに待ちながら。



研修メンバーのお一人が、
奥さん手作りの素敵なスヌードを プレゼントしてくれました。
なんてうれしいこと。大切にしますね。

 

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そして、新しい期や、新しい企業での研修も
「惜しみない人間愛を持って
人の輝きを引き出す」
ことを大切にします。

人が学び合う姿は、美しい。

 

講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。