こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
昨日は企業でリーダー研修を行いました。
毎年、伺ってきた企業ですが、
コロナ禍はオンラインになったりして
久しぶりのリアル再会がうれしい一日でした。
事務局や部門の方々が、
学びを本当に大切にとらえていらっしゃるので
共感し合えるのも貴重なことです。
そうした関係性で仕事ができるのは
本当に幸せなことと感じます。
この日のテーマは「いい会社が大切にしていること」
拙著『いい会社のよきリーダーが大切にしている７つのこと』
から、考え方と実践をさまざまお伝えしました。
講義の後は、グループディスカッションです。
研修の場合は、講師の話をインプットしたら、
受講者がその感想や疑問などをアウトプットし合う
ディスカッションを設けるのが普通です。
入れたら、出す。
この循環がインプットをより深くすると考えます。
で、グループディスカッションでは、
講師が加わらないこともあれば、
それぞれのテーブルを回る場合もあります。
TPOによりますが、今回はテーブルを回って
個々のアウトプットを聞かせてもらいました。
同じ話を聞いていても
個々の感じ方は異なるのが自然です。
私としては、
なるほどそこに着目するんだな、
その角度から考えるのは面白いな、
あの説明はもっと丁寧にしたほうがいいな、
などなど、とても参考になりました。
この研修は２回シリーズです。
次回があると、質問にも改めて答えられる、
続き物の研修はこうした利点があります。
次も「実りがあった」と思ってもらえる
時間にしたいと思います！
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
