2018.11.16
世界三大恐竜博物館の一つ
「福井県立恐竜博物館」を再訪して大興奮でした。
4年前は講演の折に、
福井キヤノン事務機の玉木会長が案内してくださり、
想像を超えたスケールに圧倒されました。
エレベーターは、背骨とあばら骨がモチーフ。 黒川紀章さんのデザインです。素敵ですね。 昔、都内の事務所でインタビューさせていただき よくしてくださったのを思い出しました。
今回は私が、ファシリテーターの間宮さんをアテンド。
「ここまですごいとは思わなかった!」と、
喜んでもらいました。
子供向けと思ったら大間違い。
今回も「うわあ、すごい!」を
100回以上は言ったと思う。
ここは研究所でもあり、本格的なのです。
恐竜って、本当に生きていたんだなあ!
実際の骨がそれを証明しています。
身長40m。信じられない高さの恐竜もいたんですよ。
とんでもない、でも本当の世界。
宝石コーナーもございます☆.。₀:*゚✲゚*:☆
トパーズでございます
2億年も続いた恐竜時代が
氷河期によって終わりを告げ、
かなりの時間が経って、
いまは人間時代になっているわけですけれども、
46億年の地球の歴史をかんがみれば、
そのうち人間時代が終わり、
新しい生物が生まれてもおかしくない気がします。
次はどんな生き物が誕生するんだろう。
もしもそのころ生まれ変わるなら
私は空を飛びたいなあ。
でもその前に、
私たち人間が壊している地球は元気でいられるだろうか。
近年、人間の始まりが500万年前ではなく
700万年前だということがわかったそうで、
アフリカで発掘作業が進めば、
もっと色々なことがわかるはずなんだそうです。
ちなみに、
ホモサピエンスの歴史はわずか20万年ですが、
あごの骨を得たことで言葉が使えるようになり、
針と糸を生み出して体を守る衣服を作ったことなどから、
私たちの祖先は生き長らえて来ました。
これからも逆境を乗り越えていってほしい。
他人事みたいだけど。
先輩方と一緒に。
どの展示もいちいち目が釘付けになります。
すると、すっと寄って来て
詳しく説明してくれる係の方々。
その恐竜愛も素晴らしかったです。
行くべき♪
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
恐竜のように、いつかは終わりがくる。
すべてのことは、やがて終わります。
振り返ればあっという間に終わります。
途中で離脱しても構わないと思うけれど、
それは、やり切ったと思えるとき。
小さな人間ができることはたかがしれているけれど、
大きな恐竜だって大したことはできない。
それぞれがそれぞれに生ききれればいい。
恐竜先生の邪魔をしてみました。
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