こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
福井の建材販売企業 アロック・サンワさんで、
幹部研修と女性社員研修を行いました。
人の考え方といった質を伴う日本一の建材企業を
目指されています。
一人で喋り続ける講演とは違い、
私が研修で大切にしているのは、
主役は参加者であるということ。
そして、主役が現場に戻ったときに活かしやすいよう、
目的と実践を両立した時間にするということ。
さらに、志を共にする仲間づくりの場でもあるということ。
なので、研修では私の講義以上に、
参加者同士の対話や、
現場で生かすための実践的なロールプレイングを
できるだけ取り入れるようにしています。
頭と口と身体を動かすと、
記憶がおぼろげになっても
肌感覚で覚えているってことがあるし、
互いに「へぇー」っていう発見、気づきを得、
よい人間関係にも発展しやすいのです。
周囲の環境が良ければ研修会場の外に出ることもあるし、
とにかく、人間の感覚・感性を大事にしたい。
参加者が頭で考えるだけならば、
研修ではなく、講演で足りるわけだから。
昨日のアロック・サンワさんでも、
“そこまで思いを馳せられるのか” とか、
“本人が思っているより実際はずっと上手に出来る人だな”とか、
それぞれがそれぞれを観察→発見し、
高め合える場でした。
写真は幹部研修後に続いて女性社員研修が終わった後、
男子からいただいたホワイトデーのプレゼント(ケーキ)を
味わう女性社員さんたち。私もご相伴に預かりました♪
恐竜県・福井駅はホームの誘導マークも恐竜でした