きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

「古窯」の佐藤洋詩恵さんインタビュー

 

こんにちは。経営ジャーナリストの瀬戸川礼子です。

 

山形・かみのやま温泉の「古窯」(こよう)へ
女将さんインタビューに行ってきました。



2代目の佐藤洋詩恵さんはハンサムウーマン。
38年前に嫁いだ当時から、
「女というよりも、女将というよりも、人間としてどう生きるか」、
「文化的な情報発信をし続ける」などなど、
まっすぐな思いを貫いてこられました。



佐藤洋詩恵さん(右)と。
桜のお着物もとても美しいです。
手をぎゅっと(^^)
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一方で、珍しい「フラワー課」を設け、
館内なんと200カ所で生花のおもてなしをしています。
洋詩恵さんの毛筆のメッセージが添えられている場所も多く、
人気の宿はやっぱり努力されているんだなーと頭が下がりました。

 

至るところに生花が。
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美味なる料理。山形の郷土料理も美しい盛り付けで。
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取材日はちょうど節分。
大きな升に入ったお豆を配りに来ていただきました。
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この地で、1300年前の奈良朝時代の窯が発見されました。
「古窯」という名前はこれが由来です。
 
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初代女将の佐藤幸子さんが、
ご著書『おかみ』にサインをしてくださっているところ。
楽しい話も聞かせてくださいました。
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上のサインをアップしてみました。
ピンクの丸は、幸子さんが印の代わりに押してくれたもの。
口紅を小指にちょっと付けて、ポンと。 粋だわ~
 
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3代目、若女将の奈美さんと。
岐阜から嫁がれたとても素敵な古窯のホープです。
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帰りの新幹線の車窓から。
カラーで撮ってもモノクロの景色。美しいです。
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古窯の佐藤洋詩恵さん
緑色の本「その二」でご紹介しています。
旅館の女将さん55人の人生哲学。
 

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。