2012年7月のおついたちです。
今月の言葉は
「自分のしている事が、
自分の目的(エンド)になっていないほど
苦しい事はない」(夏目漱石)
うん、うん、これはとても辛いことです。
でも、それを確認して日々やっているのかな?
というと、…そこは甘いことに気づかされて、
残り半年をスタートしました。
そして、きのう6月30日は
「大祓い」(おおはらい)。
半年分の罪やけがれを祓う
「茅の輪」(ちのわ)をくぐってきました。
一回目の歌(左まわり)
思ふこと、皆つきねとて 麻の葉を きりにきても 祓ひつるかな
二回目の歌(右まわり)
みな月のなごしの祓いする人は 千年の命のぶと云ふなり
三回目の歌(左まわり)
宮川の清き流れに禊(みそぎ)せば 祈れる事の叶はぬはなし
実は一週間前から置かれていたので、
今日で4回くらい、くぐっています。
見えないけれど、ピカピカになったでしょうか
瀬戸川礼子でした。