こんにちは。
ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
富山の「たかおか経営革新塾」で講師をさせていただきました。
地元で働く方々を対象に、
経営に関する事項を7回に渡って学ぶ塾です。
毎年、秋に開催されています。
今年のテーマは「経営革新」です。 http://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/seminer/Innovation/innovation.html
去年に引き続きお声がけいただいたことは うれしい限りです。
また、参加者の方の中には、
去年、創業前の段階で参加され、
今年は創業後、順調に経営されている最中に
再び塾に参加されている方がいらして
素晴らしい姿勢だと思いました。
今回私は「革新を支える3つの鍵」
というテーマで お話させていただきました。
経営革新するならば、これだけは押さえておいてください、
という3つの大切なポイントを、
多種多様な優良会社の例をもとにご紹介しました。
私にとって、この塾の一番の楽しさは、
1回に3時間あるので、90分のセミナーの後、
残り1時間余りをディスカッションに当てられることです。
双方向という点がいいんです。
(講師によってはディスカッションのない場合もあります)
後半のディスカッション風景(私も右の机の下から参加しています)。
ディスカッションでは4~5人のグループになって
「なぜ革新が必要なのか」
「それによってどうなりたいか」など
根本的なことを話し合っていただきました。
よい意見も出て、雰囲気も打ち解けてきて良い時間でした。
ご協力ありがとうございました!
やっぱり、セミナー+ディスカッションはいいですね。
セミナーだけだと、
参加者の方はインプットで終わりですが、
ディスカッションがあると、
「自分はこう思っている」などと、
その場で言葉のアウトプットができるので、
考えをもう一段、深くしていただけるのではと感じます。
コミュニケーションの場としてもいんですよね!
ディスカッションでは私も多くのことを学ばせていただきます。
終了後、名刺交換に来てくださった方々との交流、
その後にいただいたメールもありがたかったです。
担当者で、将来が楽しみな
ルーキー山崎枝里子さんからは
地元のおいしい豆菓子とお勧め本
『自分の答えの作り方』を
をいただきました。 お気遣いに感謝です!
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。