こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
16日、名古屋にて
中小企業診断士の会「金猿くらぶ」の
セミナー講師を務めさせていただきました。
17年前の申年に、
診断士登録された日野眞明さんが発足された 勉強会です。
年4回、17年間も続けられるなんて立派ですよね。 http://gold.ap.teacup.com/saruclub/
当日の日野さんによるブログはこちら
http://happy.ap.teacup.com/more/2877.html
8月に岡崎商工会議所のセミナーでご縁を頂き、
金猿くらぶさんでの再会となりました。
今回の講演テーマは初挑戦。
先方から「このテーマで」とリクエストいただいたものを
お受けした形ですが、私にとっても新鮮でした。
「ジャーナリスト視点で語る
『本当の顧客満足』と『出版のヒント』」
もの書きでもある私個人の始点から、
・書き手にとって著書とはどのような存在か?
・執筆のモットー ・執筆にあたって意識していること
・著書を発刊したことによるメリット
・仕事の喜びとは?
・顧客満足とは?
などをお話させていただきました。
普段、いつも心に思っていることを、
「人に伝える」機会を得たことで、
改めて「執筆」について考えることができました。
ちなみに私の執筆のモットーは、編集者時代から一貫していて、
「体温のある記事を書くこと」 です。
ところで、金猿くらぶさんの会で感心したことがあります。
講演の後、参加者(30~40人)が1人ずつ、
30秒間で感想や一言を述べられる時間がありましたが、
一人が終わる前に次の方が横に待機し、
間髪いれず話されるのです。
しかも、ほとんどの方が話を30秒にまとめることができます。
これ、なかなかできないと思います。
普通は、「いやあ私は、、」とか
「自分の番ですか?」とか
「えーっと、、、」とか 間延びしていきますよね。
日野さんに、なぜここまでテキパキとできるのか伺ったところ、
4年くらいかけて、毎回、毎回、
スピードや一人ひとりの主体性を伝え、
いまの形が根付いたのだそうです。
その伝え方も、内容はストレートでありつつ、
サラッと、カラッと、 笑いを交えながら話されるので、
相手がすっと聞けるのですね。
参加者のみなさまとの交流も楽しく、
懇親会・2次会では参考になる事例も
いろいろとお聞きかせいただきました。
金猿くらぶのみなさま、ありがとうございました♪
経営ジャーナリスト・中小企業診断士で
研修講師の瀬戸川礼子でした。