きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

「追い詰められ力」が最強な理由

 

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。


今日のテーマは「追い詰められ力が最強な理由」です。


私はこれまで、素晴らしい実績を持つ人に
数えきれないほどお会いして、
取材させてもらってきました。


その共通項を7つに絞った本が
『「いい会社」のよきリーダーが
 大切にしている7つのこと』
です。

 

でも、もっと個人的な話を挙げるならば
下記が共通項に挙がります。

それは、
積極的にやったというよりも
「やるしかなかった」ということです。

つまり、やらないという選択肢がなく、
できるまでやり続けるしかなかった。

この状態はなかなかキツイと思いますが、
だからこそ全集中で力を出せた。
いま振り返ればギフトだ、と言われます。


「選べる」という状態は
尊重されているようで良いのですが、
何かを選んでなかなか上手くいかないとき、
「ほかを選べばよかった」と
気持ちがゆれてしまうことがあります。

でも、
「選べない」という状態は
四の五の言わずにこれをやるしかないわけで、
後悔とか浮気とかしている場合じゃない(笑)。
これだけに力を注げる利点があります。

「やるしかなかった」という

「追い詰められ力」

変な言葉だけど、結構な威力です!

 

2年7カ月のYouTubeの継続で
「追い詰められ力」が多少ついたと思われる
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。