身曾岐（みそぎ）神社にお参りしました 2021

こんにちは。
昨日は山梨出張。

「おもてなし観光人財研修」の北杜（ほくと）塾でした。

５回目は「共感」をテーマに行いました。

出張前日、「明日は晴天だ！」と気づいた私は、

研修前に観光しよう！と思い立ちました。

だって、観光人財研修をしているのですし、

広いところに行ってリフレッシュもしたい。

正直、仕事はたくさんたまっているんですが、

その仕事を元気な気持ちでやり遂げるためにも
観光を優先することにしました！

翌朝、早起きして、新宿から特急に乗車。

小淵沢駅で降り、タクシーで10分弱。

目指すは「身曾岐（みそぎ）神社」です。

昨夜、みそぎ神社ホームページのコラムに心を感じて
「ここにぜひ行きたい」と思いました。

みそぎとは、
簡単に言うと「（内面を）きれいにすること」です。

本殿。御祭神は天照大御神です。

出張先に行ったら、
出来るだけ地元の神社に行って、
手を合わせるのが私の流儀。

北杜市は、この研修で何度も来ているのに、

まだどこの神社にも行けておらず、

気になっていました。

新しい土地で仕事をさせてもらうときは、
ここで仕事をさせてもらいます（もらいました）と

その土地に鎮座する神さまに、

まあなんというか、仁義を切りたいんです。

私はカタギの一般庶民でございますが(笑)
怖い親分じゃなくて、土地の守り神に

仁義を切る（あいさつする）って

大事なことと感じるんです🍀

～　　　　～　　　　～

みそぎ神社に到着。
タクシーを降りたら、
たまたま宮司さんがいらしたので

「おはようございます」とあいさつして敷地内へ。

本殿、水祥殿、火祥殿と、３つのお社があります。

水の神さまの「水祥殿」からお参りします。

「水祥殿」の中です。

八ヶ岳に降った80年前の雨が

湧き水になっているそうです。詳しくはこちら。

「水祥殿」のお詣りが終わったところで、

宮司さんが声をかけてくださり、

話を聞かせてくれました。

〜 神様のわけみたまをいただいている私たちには、
誰にでもきれいな心があります。
でも、日常で汚れてしまう。
だから、みそぎをしてきれいな心に戻します。
より良くするというよりも「戻す」のです 〜

進め進めの時代にあって、
「戻す」という感覚が新鮮でした。

身曾岐（みそぎ）神社にはなんと、

池の上に建つ能舞台があります。

総ヒノキのそれはそれは素晴らしい舞台です。

詳しくはこちら。

雨ざらしの能舞台です。もったいない気もするけど、

昔はどこもそうだったんですよね。
貫禄があって素晴らしい。

能や狂言の役者さんは、この特別な舞台に立たれるのを

とても喜ばれるそうです。

最初の写真と同じ。素晴らしい本殿です。

隣には火の神さまをまつる「火祥殿」。

天照大御神（天そして火）と、水の神様（土）と、
さらに火の神様がまつられていることから、

ここは天地をむすぶお社です。

とっても清々しい空気で、
またぜひ来たいと思いました。

紅葉もきれいでした。

この後、小淵沢生涯学習センターで

「おもてなし観光人財育成研修」を行いました。

ご参加のみなさま、ありがとうございます。

帰りは、また「道の駅」に寄ってもらって、野菜をたくさん購入。

通りすがりの小海線

小淵沢駅はハロウィン仕様。

帰宅して、小淵沢の新鮮野菜サラダでご飯。

充実の1日でした。

研修講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。

ではまた～

YouTube【幸せに働き生きるヒント】やっています。

「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川 礼子

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