こんにちは。
今日のテーマは、こちら。
「他者の目が入る大切さ」
~劣等感を与えないために~
いま、新刊『女将さんのこころ3』を
着々と進行しているところです。
初校(本の体裁になった原稿を初めて校正すること)
はすでに終わっていて、
印刷所の方が修正をしてくれている最中です。
で、先日の打ち合わせのときに
初校を詠まれた印刷会社「きかんし」さんの担当者が
「読めない漢字があります」と
おっしゃっていたので、
「それ、全部、教えてほしいです」
と、お願いしてありました。
その返事を今日いただいたのですが、
「吐露」(とろ)
「躊躇」(ちゅうちょ)
「小上がり」(こあがり)
などなど20個くらいあって、
そうか~と気づけて、
とっても助かりました!
とっても助かりました!
初校の際に、
私もルビ(ふりがな)を
かなり振ったはずでしたが、
他の人の目にはまだまだ足りなかった。
ほかには、
「秋保温泉」なんかも、読めないと。
言われてみれば、
私も最初は読めませんでした。
「あきう」です。
私は特段、漢字に強いわけではないのですが、
PCで打ち込んでいると、漢字が出て来ちゃうし、
すると読めちゃうんですよね。
あぶなかったわ。
~ ~ ~
私が普段、気を付けていることの中に、
「相手に劣等感を抱かせないようにする」
というのがあるんですけど、
今回みたいに、鼻が効かないことがあります。
やたらルビを振ってしまうと、
馬鹿にしていると受け取られても困るし、
悩ましいところだったんですが、
そういう思いも含めて、
盲点に気づかせくれて助かりました。
読めない漢字がいくつも出てくる本って
なんか…、疲れますもんね。
それをまぬがれて安堵してます。
~ ~ ~
どんな場面でも
相手に劣等感を抱かせないようにしたいし、
逆の立場でも劣等感は抱きたくない。
相手に劣等感を抱かせないようにしたいし、
逆の立場でも劣等感は抱きたくない。
他者の目が入ることによって
知らず知らずに与えていたかもしれない劣等感を
排除できてよかったな~と思いました。
感謝.。*☆+.*.。☆゚+..。*゚+
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
瀬戸川礼子でした。
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