こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
お元気ですか。
さて今日のテーマはこちら。
なぜ「透明性」を高める必要があるの?
そのメリットとは?
そのメリットとは?
では、まず言葉のおさらいから。
人によって言葉の定義や印象が
違うかもしれないので、
語源を確認しておくって大事なんです。
「透明」は、
物体の反対側や内部にあるものが
透けて見えること。
透けて見えること。
これをもとにーー、
「透明性」は、
制度の運営や組織の活動状況が、
第三者にはっきりわかるようになっていること。
第三者にはっきりわかるようになっていること。
だから、透明性の高い組織は、
隠し事がない、嘘がない、ずるくないと理解され、
信頼が得られるわけですね。
隠し事がない、嘘がない、ずるくないと理解され、
信頼が得られるわけですね。
反対に、透明性の低い組織は、
隠し事をしているんだろう、
嘘をついているんだろう、
ずるいことをやっているんだろうと理解され、
信頼が得られないことになります。
なのて、透明性を低くしたままでは
もったいないんです。
方向性や思いや情報を透明にしていくと―、
・相互理解が深まる
・信頼が育める
・衝突を回避しやすい
・疑心暗鬼が生まれにくい
・意見の精度が上がる
・場の安心感が高まる
などなど、
たくさんのメリットがあります。
たとえば、
いい会社は方針会議を全社で行い、
数字も透明にしています。
すると、疑心暗鬼は生まれず、
意見の精度も上がると思うんですよね。
意見の精度も上がると思うんですよね。
会社・学校・家庭・サークル
自治体・個人間など、
さまざまな場が、
もっと透明になればいいなあ。
YouTubeで動画を撮っています。
よろしければ合わせてご覧ください。
====