きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

ミスは別にいい。肝心なのはその後の対応。

 

昨日、髪をばっさり切りまして、
久しぶりにパーマをお願いしたら、
強くかかって、
アフロみたいになってしまいました(笑)。
 
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「あら~」って思ったけれど、
ミスは別にいいんです。
ミスは誰でもするから。
私なんか山のようにしてきたから。

 

 

アフロ事件は
別の美容室でも経験があるし、
このくらいじゃ慌てません。
 
専用クリームでパーマを
ゆるく落とせるのも知ってますし。

 

それに、パーマをかける前、
私はパーマ担当のスタッフに言ったんです。
「1日で取れちゃって、
 すぐかけ直したことがあるんですよね」
 
だから私の言葉に引っ張られて、
強めにかけちゃったのかなと思い、
「気にしないでね」とスタッフに伝えました。

 

で、
大切なのはその後の美容室の対応です。

 

カット担当のオーナー美容師さんは、

「あなたの顔を見て、
ベティちゃんみたいな髪型が
キュートで似合うと思って、
少し強めを指示した自分のせい」と言い、
パーマ担当者を責めませんでした。

 

そしてやはり、専用クリームで
パーマをゆるくしてもらったから
髪型も結果オーライでいい感じになりました。

 

途中、オーナー美容師と担当スタッフが
部屋に入って行ったのを見ました。

私は気になり、その若いスタッフさんに
「怒られました?」と聞いたら、
「怒ったりはしない人で、
 どこを注意すればいいのかをすぐ教えてくれた」
とのことでした。

 

 

それならよかった。
これがもし、若いスタッフ単独のミスだとしても、
萎縮させるような怒り方をするんだったら
私はもう行かないでしょう。
 
でもそうではありませんでした。
まあスタッフさんに聞かなくても、
このオーナーはそういう怒り方はしなそうって
感じられたし、人間的にみんなで成長するという
社風というか店風だと聞いたので、
そういうお店にまた伺いたいと思います。
 
オーナーは、私に聞こえないように
「もう二度と帰って来ないかも」と
言っていた気がするけど(笑)。

 

15年くらいぶりに新しい美容室に行って、
いろいろ新鮮でした。
 
ずっと通っていたお店も好きなので、
これからは2店をふらふらしてしまうかも。
どちらも技術も素晴らしい上に、
人間的に素敵なので好きです。


技術プラス人間力。
どちらも大事です。


やっぱりショートが私らしくて好き。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
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