きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

初めてのあいさつで大切なこと ~私は何者なのか~

 

こんにちは。今日のテーマは
 
「初めてのあいさつで大切なこと 
 ~私は何者なのか~」 です。
 
税理士さんとの電話で思ったことです。



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いま税理士さんを検討していて、
ある事務所がいいかなと思い、
問い合わせ欄から要件を書いて、
お電話くださいとメールしたのです。

 

で、いまお電話をいただきました。

 

タイミングが合わなくて、
お互い何度もかけ直し、
ようやく繋がりました。

 

結論から言うと、
「この方とのお付き合いはないな」
と思い、電話のお礼を言って切りました。

 

なぜそう思ったかと言うと、
他者目線がなかったからです。

 

最初の着信のときに、
「〇〇です。お忙しいようですので
またかけ直します」と、
ショートメールをくださったのですが、
苗字しか書いてありませんでした。

 

私は個人名で選んでないので、
苗字だけ書かれてもピンと来ません。
しかも、同じ名前の知り合いがいて、
高齢のお母さまがいる(私はお母さまとも親しい)ので、
何かあったんじゃないか…と、
どきどきしました。

 

ようやく電話がつながり、
私が「〇〇さん?」と知り合いの下の名前を呼ぶと、
「〇〇ですが」と、やはり苗字しか言わない。
 
いやいやそこは、
「税理士の〇〇です」と言ってほしい。

 

私がすぐ税理士さんと気づかなかったのと、
書類の面は要件が済んでいたこともあり、
不満気な空気感が伝わってきました。

 

もし、感じ良い方だと思ったら、
毎年の申告をお願いするとか、
顧問になっていただくとか、
お願いしたかもしれないけれど、
それはないな、と思いました。

 

一方、この税理士さんから見れば、
電話をかけさせておいて、
私の名前も覚えていないとは失礼だ、
ってことになるかもしれません。
電話は速攻で切られました(笑)。

 

~  ~  ~

 

さきほどの出来事で、
あいさつって本当に大事だなと、
つくづく思いました。

 

特に初めてのあいさつなら、
「相手は自分を知らない」という前提で、
他者目線でとらえることが重要ですよね。

 

そしてもう一つ、
「何をするか」も大事だけど、
「誰とするか」はもっと大事です。
 
後々のために、
「誰と」は妥協しないほうがいいです。
私は人柄の良い人と組みたい。

 

ではではまた~

 

愛の経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。

 

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