きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

そこまでするとは。思いを可視化した「石坂産業」の驚きの地域貢献活動

 

15回目アップしました。テーマは、

 年4万人が来村。
産業廃棄物処理業「石坂産業」の
驚きの地域貢献活動。
そこまでする理由とは。



ボツにしたサムネです。暗いですよね。




地域貢献をテーマに、
埼玉県の産業廃棄物処理業「石坂産業」さんを
ご紹介しています。

盛りだくさんの写真と内容の
スペシャル・エディションです。
構成を変えたり、
何度も撮り直したりして収録に8時間。
動画の後半は、ハスキーボイスで
お届けしております(笑)。
さらに、
動画編集に10時間かかりました。
目が痛い、身体はなまるのですが、
食べるのも忘れて没頭するので、
2食分、やせます

 

~  ~  ~  

 

石坂典子さんと始めてお会いしたのは
2012年秋。
すでに素晴らしい会社と知名度のなさ。
その凄まじいギャップにショックを受けました。
私はいい会社の取材活動をしていながら、
それまで存在を知らなかったからです。
「おかしい。この人はもっと有名になるべきだ」
そう思ったのをよく覚えています。
典子さんは、当時、審査員だった私を
怖い人だと思っていたらしい。
こんなに優しいのに! (*´艸`*) (笑)
しかしその後、親しくなり、
私のトークショーのゲストにも
出てもらいました。こちら

 

石坂産業の里山に、仕事や遊びで
少なくとも10回は訪問していますが、
行くたびに進化されています。
スピードが速い。
でも、目的が明確で共有しているから
安定感があります。



今回、youtubeの収録中、
「よくぞここまで…」と、
何もしていないのに泣く私(笑)。
最初にお会いしたときから
ダイオキシンの話は聞いていたし、
交流プラザを建てるときも、
なかなか建設許可がおりなかったのは、
産業廃棄物処理業であるという理由と、
誤解だったダイオキシン問題が
まだ尾を引いていたからだと思います。
石坂産業は、いい志のいい会社でありながら、
常にそういう差別的な立場に置かれてきたのです。
だから、改めてこれまでのストーリーを
話していると、思わずこみ上げるものがありました。
一人でも多くの方に、
存在と思いを知っていただきたいです。

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

 

これまで15回のラインナップはこちらです。




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