今日は「浅草寺」まで散歩しました(写真は下に)。
さて、昨晩の続きです。
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/202004article_9.html
何にも誰にも奪われることのない
「自分の内側にあるもの」とは?
自分の内側にあるということは、
つまり「目に見えないもの」ですね。
目に見えないということは、
家、土地、お金、車などの「モノではありません」。
何にも奪われない、自分の内側にあるものーー
最たるものは、やはり愛でしょう。
ほかにもたくさんあります。
希望、主体性、使命、チャレンジ精神、好奇心、
想像力、微笑む力、感性、表現力、意思疎通力、
智慧、考える力、立ち上がる力、思いやり、幸福感、
友情や良い人間関係、大切な思い出、etc.
総合して言えば、「人間力」なのです。
そういえば、これについて書かれた本がございます。
なんという偶然でしょう(笑)。
はい、仕切り直しまして、
内側にあるものは、自分で捨てない限りあり続けます。
これを実感すると、気持ちが安定してきませんか。
もしも、自分には大したものがない、と思うなら、
ずっと前に私もそう思ったことがあるのですが、
この方法を試してみてください。
これまでの良い人間関係、信頼関係、友情を
心に思い浮かべてみるんです。
家族、友達、仕事の人、誰でもいいです。
そして、あの人やこの人は、
「私を信じてくれた」「私を選んでくれた」
という事実を思い出すんです。
自分以外の人の「選択眼」を信じるわけです。
「あの人の目は正しい。
その人が自分を選んだということは、
自分には素養があるんだ」と考えることができます。
よかったらやってみてくださいね。
とってもいいと思いますよ。
自分の内側にある宝を意識して過ごそう。
~ ~ ~
最後に、浅草寺へ散歩した話を少し。
馬(自転車)にも、人力車(タクシー)にも乗らず、
気分は江戸時代でござった。
着いた先は、しーんと、…美しかったです。
でも、悲しみの上に成立する美しさは喜べません。
少し待てば、誰もいない写真が簡単に撮れるなんて
普段ならありえないことです。
1日も早く活気を取り戻すために、
絶対に感染させない・しないようにするぞー。
瀬戸川礼子でした。
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