きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

研修に行ってきました ~最悪の中の最善を探す!~

 

昨日は、北陸新幹線で研修出張へ。

重要案件だったのでキャンセルなし。

 

もちろんマスクをして、

グループディスカッションもほぼ行わず、

参加者との距離も、窓もあけて、

会場の入り口には除菌アルコールを置いて、

注意しながら行いました。

 

マスクしながらずっと喋っていると

息がぐるじい~。

大事な時間を有効に使えてよかったです。


内容とは別にみなさんに伝えたのは、
「こういうときこそ、明るくいるのが
リーダーの仕事です」ということ。
 
リーダー同士なら泣き言を言ってもいい、
でも周りの社員には「大丈夫だよ」と言える人でいてほしい。
その声を一番近くで聞いているのは自分だから。

帰りの北陸線しらさぎの車窓から。


常に「手ピカジェル」をじぇるじぇるします。

 

これを持って、

向こう1カ月間の出張はすべて延期

(ま、そんなに多いわけじゃないけれど)。

 

また、友達と会うのは当面、

zoomの中だけにしました。

zoom→ https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

 

私から誘ったお花見も、私が幹事役のランチ会も、

ディナーももろもろ私から「やめようね」と呼びかけ、

みながみな「そう思っていた」と言いました。だよね。

 

本音を言えば、前にブログに書いたように(これ大ヒットでした)。

https://reikosetogawa.seesaa.net/article/202003article_4.html

 

感染する確率は著しく低いので、

大丈夫と思ってしまう私がいるのです。

 

でも! ここはやはり、

ウィルス終息を願う気持ちを行動で表そうと。

 

「誰かが気を付ければいい」んじゃなくて、

「私が気を付ける」。

みんながこれをやらないと、終息しません。

 

医療をはじめ、関係者の心と体がもうもたないのでは?

もうずっとずっと働き通しなのに、休める見込みもない。

使命感で働いてくださっていると思うのですが、

とてつもない過重労働ですよ。

これって医療崩壊と同様に重要事項だと思います。


行きの北陸新幹線の車窓から(黒部あたり)

 

 

 

 

 

 


一方、みんなが本気で外出しなくなると

多くの会社が窮地に陥ってしまいます。

というか、すでにそうなっており、

そうした現場で働かれている

たくさんの知り合いの顔が浮かぶのです…。


何が本当の正解なのか、終わってみないとわかりませんが、

よくよく考えて、

最悪の中の最善(どこかで聞いた言葉~)

を探したいと思います!

 

研修講師の瀬戸川礼子でした。

 

「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川礼子
「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川礼子

====