マイクロソフト創業者のビル・ゲイツさんは、
コロナウィルスがはびこる前から、
ウィルスについての警告を鳴らしていました。
2015年に「TED」で疫病の大流行(アウトブレイク)
について語っています。
動画はこちら(日本語訳つき、8分半)
そして最近、下記のメッセージを発表されました。
メッセージの冒頭、次のように書かれています。
「私たちの身の回りで起きること。
良いことであろうと悪いことであろうと、
そのすべてにスピリチュアルな目的があると、
私は強く信じています。
これに関して、瞑想する中で、
今回のコロナウイルスに対して感じた私の思いを
皆様方に伝えたいと思います」
そして、14の想いが綴られています。
共感しました。
冒頭の「スピリチュアル」という表現は、
怪しげで、宗教がかった、妄信的な言葉のように
解釈する人が多いですが、私はそうは思いません。
スピリチュアルって、
摩訶不思議な、見えないものが見えるとか、
予言が当たるとか、そう思っている人が多いけれど、
本当はそういうことじゃないと思います。
スピリチュアルの本当の意味・意義は、
個々の人間が生まれ持った清らかな精神性や魂、
それが喜ぶような生き方を指すと私は考えます。
思いやりとか、想像力とか、感謝とか、質的成長とか。
奇跡的なことじゃなくて、
当たり前のことをやろうねってことなんです。
そう解釈すると、
ビル・ゲイツさんのメッセージは
本当にその通りで、学びの時なんだと感じます。
しっかり気を付けながら、笑顔でやっていきましょうね!
「いい会社」のリーダーはスピリチュアルである、と思う
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
====