「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」
これはドイツの有名なことわざです。
著書『「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと』
4章「よきリーダーは威厳より笑顔を大切にする」でも紹介しました。
さて、さきほどジムの帰り道、
そのことわざをアレンジした言葉が浮かびました。
「やる気とは、にもかかわらず動くこと」
何度行っても、ジムに行くのはいまだに面倒です~。
毎度、いかにサボるかを、考えてしまうんです~。
でも、それでも行けば気持ちが付いてくるし、
帰り道は、明日も行こう!って思うんですよね。
(誰でもそうだと思いますが)代わりのいない仕事を
している立場としては体力づくりは仕事のうちですし、
気持ちづくりにもつながる気がするんです。
(これは目指していません)
(これも違います)
ところがです、
「明日も行く」という気持ちは1日も続かないので(笑)
次に行くときも、「さぼりたい」という気持ちを無視して、
「にもかかわらず動く」のです。
他人の気持ちを無視するのはNGですが、
自分の気持ちを無視するのは許されますものね。
しかも、自分のためになることですから。
気持ちは大切に違いありません。
私は人一倍、それを大切に感じているし、
本にもそう書いています。
ただ、
笑うとか、健康のために動くとか、外に出ていくとか、
新しい世界に飛び込んでみるとか、
いいことなのに気持ちが先立たない場合は、
気持ちを無視して、
にもかかわらずやってしまえ~、です。
気持ちを待っていたら、
永遠にそのときは来ないかも、ですよ?
にもかかわらず行っているジムは
今日で36回になりました。
えらい(笑)
こういうブログを書くことで、
「にもかかわらず行かないと!」
という状況をつくっています(笑)
おー
瀬戸川礼子でした。