2019.7.22
選挙結果に、早速、私の中のマグマがボコボコと主張する。
48.8%って投票率が低すぎる。
自分の国だよ?
幸せな人生を送りたいと願うなら、
自分が暮らす国の幸せについても、
せめて、選挙のときくらい考えて意思表示しようよ。
そういう私も、
期日前投票には行ったものの、
何一つ選挙の話題をシェアせず、
投票に行こうと書きもしなかった、とマグマが言う。
ツイッターをやっていると選挙の話題が満載なので、
今回の投票率は高そうと錯覚したけれど、
あれは顔と名前が非公開の人が多い世界だから、
政治の話題が書けたのかな。
顔と名前を公開するFBでは、
私も含めてほとんどの人が選挙に触れなかった。
日本では「野球と宗教と政治の話はするな」
と昔から言われます(本当は言葉の前に「商売では」が付く)。
でも、こと政治については、
選挙期間中くらいは私たち大人が語っていかないと
まずいんじゃないかって、今回、初めて思いました。
テレビは投票日だけお祭りで、
事前の情報提供はほとんどしないし、
投票率が上がると見込まれるネット投票も
なかなか具現化しません。
半数も投票しない民主主義国の未来ってどうなるのかな。
支持政党の売り込みはごめんだし、
政治に詳しくもなければ選挙好きでもない私だけれど、
この国で生き、いい会社、いい組織を考える立場として、
選挙に無関心を装うっていうのは違うと思いました。
次は、「選挙に行こう」って書こうと思います。
政治の話はご法度だと思い込んでいる場合じゃない気がする。
そもそもそれが昔からの国策だったりして。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。