明日は総選挙ですね。
行きましょうね!
私は昨日、期日前投票を済ませました。
結果はどうであれ、票を投じなければ意見を言う資格はないし、
票を投じなければ、政治家は動こうとしてくれません。
これは昨日、Googleの「政治家と話そう」というライブ中継をつけたら、 たまたま維新の橋下さんが言っていたんですけど、
若い人が投票に行くことがすごく大事だと。
政治家というのは、投票で勝たない限り、政治家になれないんですよね。
(そこが経営者と違いますね)。
これを踏まえて考えると、
投票率の高い中高年層と、投票率の低い若者と、
多くの政治家はどちらに有利な政策を取るかといったら、
それは前者でしょう、というわけです。
つまり、投票するということは、自分がカテゴライズされている層
に対して、力を与えるということなんですね。
たとえ白票でも、それは意思表示として伝わるわけです。
だから、選挙に行きましょう。
あと選挙に行くと、辞めさせたい最高裁判官には×をつけてください、
という紙もついでに (ってわけじゃないんでしょうけど)渡されます。
分からないですよね?そんなこと。
ジャーナリストの江川紹子さんは
それは市民の落ち度じゃなく、裁判所が分かりやすく工夫しない怠慢だと。
~ 「よく知らない人に×をつけるのはいかがか」という声もある。
しかし、よく知らない人に私たちの人権に関する判断を預けるというのは、
もっと怖いことではないのか~ と書かれていました。
それで、「全員に×をつけよう」と運動されています。
私はその通りと思ったけれど、選挙後に知ったので白票にしてしまった。
でも知った以上、お知らせしておきますね。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20121214-00022725/
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。