【2019年 データ復旧 物語】
写真の小型の外付けハードディスク(HDD)が壊れ、
修理に10万円かかってしまいました(涙)。
パワポや原稿ほか重要情報が満載だったので、
見事に復旧してくれて本当にありがたかったのですが、
ほかの人には同じ目に遭ってほしくないので、
復旧情報をしたためます。
これだけあれば近くの海外旅行に行けました(涙)
多くの修理会社は、
総容量と納期で料金設定しているようです。
私の場合、新しいHDDだったので
入っている容量はまだ300GB程度でしたが、
修理代は総容量の2TB分。
不幸中の幸いだったのは、
障害が軽度だったことと、
納期を最長の約2週間にしても
何とかしのげたことです。
(実際は一週間で戻り有り難かった)。
万が一、障害が重度で、
納期を当日にしたら50万円超でした
↑立ち直れなさそう。
仕事のデータに限らず、
家族の写真とか失いたくないですよね。
PC内にデータを留めておくのも危険ですが、
外付けHDDが安全とも言えず、
USBもスマホも壊れない保証はありません。
修理に出しても直らないケースもあります。
今はクラウドもあることだし、
保管はぜひ複数の場所に!
なお、料金は一律39,800円とか、
もっと安い会社もあります。
ただ、私が探した範囲では、
安い会社のHPには
代表者の顔も名前も略歴も載っておらず、
これはかなり不安…。
壊れたHDDには機密性の高い情報が入っていたので、
安さよりも安心を重視しました。
具体的には、
HP上に代表者の顔と名前が載っていること、
プライバシーマーク取得企業であること、
実績を掲載していること、
修理品を会社に持ち込めること
(郵送せずに自分で持ち込めば、
あいさつや掃除が行き届いているかなど、
その会社の空気感が多少は分かって安心) などです。
こういう会社は検索するといくつか出てきます。
それともう一つ、
どーしても、
どーしても、
見られたら困るプライベートな画像などは、
別の媒体に分けて保管しましょー。
今回、いろいろ調べて判明しましたのは、
公私混同したデータを一緒に保管している媒体が
無残にも壊れてしまった人の絶望感でした(笑)。
特に男子。
「修理に出したいけど、
あの画像を修理の人に見られたくない…」と 。
おばかさん(笑)
はい、ということで、
データ復旧についてのまとめです。
・記憶媒体を過信するべからず。
・修理代(技術料)は全般的に高い。
・失いたくないデータは複数の媒体に保存。
・見られたくないデータは別に保存。
・安心優先なら、プライバシーマークなど要確認
以上、悲報を吉報(?)に変えられたなら幸いです。
瀬戸川礼子でした。