きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

『赤毛のアン』の舞台プリンスエドワード島へ 2017


L.M.モンゴメリが1908年に発表した
『Anne of Green Gables』=『赤毛のアン』
2017年5月31日~6月6日までの5泊7日で
物語の舞台,カナダのプリンスエドワード島に行って来ました!
30年来の腹心の友との、長年の夢でした。
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三つ編み付きのアンの帽子。買って帰りました(笑)。 画像






















アンがマリラ&マシューと暮らしたグリンゲイブルス。
本に忠実に再現した家です。

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素敵な偶然で、
私たちが訪ねた6月上旬は、アンが養護施設から
グリンゲイブルス(緑の切妻←家の名前)にやって来たのと同じ季節。
本に書かれている通り、りんごの花が満開で、新緑は輝き、
小川はさらさらと行儀よく流れていました。


この時期の気温は15~18度。
革のジャケットを着る日もあれば、カーディガンで十分な日も。
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りんごの花

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地面はどこまでも赤く、海の波まで赤かった。
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赤い崖。リーゼントの横顔みたいですよね↓
この崖(目の上あたり)に座ってのんびりしました。
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今まさに友だちとの長年の夢の中にいるんだなと思いながら、
お化けの森や恋人たちの小径を歩いたり、
モンゴメリのお墓や彼女が使っていたタイプライターを目にしていると、
物語なのか現実なのか分からなくなるような不思議な気持ちに。
想像以上に幸せなときを過ごしました。

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トロントから飛行機で2時間。プリンスエドワード島(PEI)は、
鳥が翼を広げたような形をしています。
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大好きなNY(左下)からも直行便がありました。2時間くらいかな。 画像












 





PEIの広さは東京の3倍で愛媛県と同じ。人口は14万人。
アンが暮らした村のモデルであるキャベンディッシュと、
首都シャーロットタウンは車で40分離れていて、
日本の村と街が違うように、まったく異なる世界です。


最後の2日間はシャーロットタウンで過ごしましたが、
次に来るときはずっとキャベンディッシュにいたい。
食事やショッピングは不便だけれど、
どこもかしこも美しくて、歩くのも自転車をかっ飛ばすのも楽しい! 
キャベンディッシュは人も笑顔で優しく、
とてもとても立ち去りがたいところでした
(写真はすべてキャベンディッシュです)。

私たちのように、日本人女性はアンの世界を求めてPEIに来ますが、
実はその割合は少なくて、
観光客のほとんどを占めるアメリカと自国の観光客は、
美しい島のリゾートとしてここを訪れます。
世界一美しい島、と呼ぶ人もいるほどです。
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夏は海水浴、秋は紅葉、真っ白な冬はオーロラが見えることもあるそうです。

10年後にまたね。そう約束しました。


旅人で経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。

 

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