きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

富山 「松風樓」のおかみ・齋藤美華子さん

 

富山県南砺市の老舗料亭旅館「松風樓」さんに
毎月恒例のおかみさんインタビューで行ってきました。
ホームページはこちら http://www.shofuro.com/



おかみの齊藤美華子さんとは、
今夏の「女将サミットin郡山」で初めてお会いし、
現地にうかがうのを楽しみにしていました。



なんて明るくて可愛らしいおかみさんだろう!と思っていたら、
私より年上。まさか~。尊敬度がさらにアガリました!



おかみの齊藤美華子さん。
秋田から嫁がれた正真正銘の秋田美人。
 
画像









 
 
翌朝は、おしゃれな女性に大変身のおかみさん(右)。
秋田では美容師さんだったそうです。
 
そのころのお客さまがわざわざ会いに来られたそうですから、
たいへんな人気の美容師さんだったのでしょう!分かる気がします。
ここは富山ですが、秋田の「なまはげ」がいるのはそんな訳なのです。
 
画像















「松風楼」さんは富山にあります。
世界遺産「白川郷」にも1時間以内で行けます。
 
画像













お刺身や焼き魚、本当に美味しかったです。
目の前は川で、春は桜並木がさぞ美しいことでしょう。
画像














おかみになって裏千家のお茶を習い始めたという美華子さん。
師匠の理解のもと、
「楽茶会」というお茶を楽しむ会を開催されています。
 
私が、おこがましくも、
ときどき我流でお抹茶を点ててまーすと言うと、
わざわざお点前のコツを教えてくださいました!



いろいろなところでお抹茶をいただきますが、
この日、初めて、
「わあ、お茶の世界って楽しいんだ♡」と思いました。



美華子さん、貴重なお時間と、
本当にわくわくするお点前の世界を
いただいてありがとうございます。



帰宅して、いつもの抹茶、
いつもの茶せんで淹れてみると…、
画像







 
 
 
↑ 自分で淹れてもおいしい! 
ちょっとしたコツで違うんですね。
きれいな赤い羊羹は松風楼さんの地元のお菓子です。
星形にくり抜いて遊んでみました。



古びていた茶せんも新しく買いました。
画像












孤高の礼子流もそろそろやめて、
お茶を始めようかな!
 
追伸:
(緑の表紙)に松風樓の齋藤美華子さんを
ご紹介しています。ぜひご覧ください。
1冊につき旅館の女将さん55人の人生哲学。
おかみ3巻の表紙-文字大.jpg
 

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。