高知から戻った一週間後、毎月の出雲へ。
今回は１日フリータイムを作ってローカル線に乗りました。
青い空に秋の雲。迫力ある空が続きます。 乗り合わせた地元の女の子が言っていました。 「今日の空、やばい」。
やばい空
ポストカードのよう
２両編成の車内に、“おにやんま”が迷い込んでしまいました。 帽子でそっと包んで、次の停車駅で逃がしました。良かったね。
目的地の木次駅に到着
木次では、駅前のホールで「島根県 子ども神楽」を観ました。 さすが出雲国の子どもたちは神楽囃子も神話のお芝居も上手です。 http://susanoo-kaze.jp/index.php?id=56 会場は超満員！
この演目は「大蛇」（おろち）。右のお囃子（おはやし）もみんな子どもです。 「八岐大蛇」（やまたのおろち）がえらい大きくて本格的！ 海外公演もするほどです。
姫を食おうとしていた大蛇にたっぷり酒を飲ませ、 ぐでんぐでんになったところを、スサノオがやっつけます。
子どもたちの舞台って結構、全国にありそうです。 土地、土地の良さを活かした舞台に、地元の人も大拍手。 親も子とともに成長し、町も活性化していく。それが理想的ですよね。
出雲駅にて。 島根のキャラクター『しまねSuper大使』の吉田くん。君もイカん。
