こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
なぜ中小企業診断士になったかをつづるシリーズ
21回目の今回は、大学院に入るお話です。
もともとは大学院ではなくて「中小企業大学校」へ入り
中小企業診断士の2次の合格権利を取ろうと思いました。
その話はこちら
ところが!
「早めに」中小企業大学校の申し込みをしようと思った
2006年12月半ば。
大学校の申し込みはすでに締め切られていました
しかも、申し込もうと思った前日に。
締めるのが早すぎません?
と思っても後の祭りです。
でも、立ち止まってはいられません。
とにかく学校で2次を取ることを決めたのです。
大丈夫。
ほかにもきっと、診断士養成過程を始めるところがあるはず。
探そう!
・民間受験校の日本マンパワー
結果、この2校なら応募に間に合うことが分かり
早速、説明会に出かけました。
日本マンパワーはさすがにプレゼンが上手でした。
診断士として活躍中の方が登場し
説得力や前向さにわくわくしました。
法政の説明会でも好奇心を刺激されました。
大学に進む頭もなければ、進む気もなかった私は、
大学はもちろんのこと、
大学院という場所も生まれて初めて。
見学だけでも面白い♪
プレゼンはマンパワーのほうが上手でしたが、
受験を通してすっかり勉強好きになっていた私は、
一度、「大学というところで学んでみたい」と、
漠然と思っていた気持ちがふつふつと込み上げてきました。
1年間、毎日通学する学生生活がここにありました。
ぼんやりとした夢が、突然、色を持って目の前に現れたのです。
しかも、大学院に入れば1度に3つも得られます。
1.中小企業診断士の資格
3.大学院卒の学歴
私は高卒。
それを気に入っていました。
職業柄、珍しいから面白いとも思っていたし
自分で選んだ高卒は誇りでもありました。
だけど、大学院もいいな。
ここに入りたい。
いや、入る。
大学院入学のために動き出しました。
ビジネス書に書き替えた本です。こちら