きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

共感しすぎて辛い人におすすめ。エンパスの本

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

今日のテーマは
「共感しすぎて辛い人におすすめの本」です。

先日、共感力の重要性について話していたら、
ある方が言いました。

「私は共感しすぎて辛いんです」と。

 

うむうむ、それ、わかります。
もっと共感力を高めたいと思う人も多い中、
共感しすぎて辛い人もいるんですよね。

実は、私もそうなのでお察しするのですが、
辛いと思うのなら、それはエンパスかも。

私としては、時に辛いけど素敵な特性と思ってます。

共感しすぎるエンパスと異なり、
共感力のない特性をサイコパスと言いますが、
もしゼロからどちらかを選ぶとしても、
心の痛みのないサイコパスより
心の痛みのあるエンパスを私は選びます。

 

エンパス度を知るならアニータ・ムアジャーニ著
繊細さはこれからの時代の強さです』がお勧めです。

34項目のエンパステストもあって、
エンパスのガイドブックとして有益です。

 

私は、この日本語訳の本で理解を進めるのが
いいんじゃなかないと思いますが、

著者のアニータ・ムアジャーニさんの
HPにもテストが掲載されています(ただし英語)。

https://www.anitamoorjani.com/empath-quiz


または、私のYouTube【幸せに働き生きるヒント】でも
ライブを行い、同書のエンパステストを読み上げています
版元のナチュラルスピリット社に承諾いただいています)

テストは18:46から

www.youtube.com


私は、自分がエンパスだとわかったとき、
「だからなのか〜」と、長年の疑問が解消され、
どこかホッとしたのを覚えています。

例えばですけど、
同じ映画を見ても、同じ話を聞いても、
私がいちばん強く心動かされているようなのです。
それが悲しい話だったりすると、
自分の身に起きているわけじゃないのに
ああ気の毒だな……と共感しすぎて、めっちゃ辛い。
しかも忘れずに思い出して、また辛い。

あと、ハラハラドキドキするのが苦痛です。
みんなが大好きな、手に汗握るスポーツの試合とか、
映画のカーチェイスの場面とか、無理!(≧∇≦) 

ほかの人は、なぜ平気なの?
不思議に思うことが昔からよくありました。

 

そうかそうか、エンパスだったのか。

これからもその事象は変らないけれど、
自分で自分の特性を知ったことによって
「だから私はこうなるんだね」と
もやもやしなくて済むようになったのです。

 

気になる方は、本と動画、ご覧くださいね!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

www.youtube.com

BOOK こちら