本日、youtube【幸せに働き生きるヒント】
の 40回目をアップしました。
テーマは、
プロジェクトを成功させる、はじめの3歩
です。
前回の「失敗フロー」はこちら
出典はどちらも私の3冊目の本
『顧客満足の失敗学』からです。
こうしたフロー(流れ)の図は、
モデルケースなので、
「必ずこうなる」とは言えません。
本書の中にもこう書きました。P223
「ファストフードの調理システムのように、
この器具でこの食材を使えば必ずこの味になる
というわけにはいかないが、
概念的にはこのような図で示せるだろう」
ぴったり自分のケースに合わせなくても、
3つのポイントは共通すると思うので
3つのポイントは共通すると思うので
何かのときにお役に立てたらうれしいです!
あと、
動画では冗長的かなと思って
割愛したのですが、
動画では冗長的かなと思って
割愛したのですが、
本には「顧客満足の定義」
を書いています。P229
長いんですけど、
大事なことを凝縮しています。
顧客満足とは、
理念や商品サービスの価値、
社員満足に支えられた
社員の言動など包括的な情報、体験が、
顧客の琴線に触れ、
当該企業に継続的なメリットを
もたらすものである
ポイントは4つ。
1つ目
社員の言動が義務ではなく、
自身の満足(主体性)に支えられた
意欲的なものである点
2つ目
理念だけでも商品だけでもなく
顧客対応だけでもない
「包括的な」という点
3つ目
顧客の頭よりも心に働きかける点。
「琴線に触れ」と表現しました
4つ目
「継続的なメリット」であること。
顧客がファンになる、などがそれで、
一時的ではなく継続的である点。
この本を書いてから13年経ちますが、
4つのポイントはやはり普遍的で、
「そうだな」と思います。
顧客満足と社員満足はセットであってほしい。
どちらか一方だけでは続かないし、
せっかくやるなら喜べる何かがほしい。
そこに近づくためにも、
概念図である成功フローの紹介が
役立てばいいなあと願っています。
サムネ ↑ のポーズならいいんですけど、
ピース✌は恥ずかしくてできない、
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
瀬戸川礼子でした。
ではまた~
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