きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

献血に行って来ました。~「何のために」が分かっている仕事~

 

今日のテーマは、
献血に行って来ました。
~「何のために」が分かっている仕事~ です。

 

1月11日、日比谷で人と会った帰りに、
献血してきました。
ニュースで血液が足りないと聞いたので。

 

20床以上ある大型の献血ルームは満員御礼。
入ってから出るまで、1時間以上かかりました。
(ま、いつもそうなんですけど)
 
ここは、行く度、忙しそうです。
さらに今回はコロナの感性対策で
輪をかけて忙しそうでした。
 
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なのに、
働いてる方は丁寧で献身的。
どうして感情をぶさらずにできるんでしょう。
ほんっとに忙しそうなんですよ。

 

受付の人も、
問診チェックの人も、
体調チェックの人も、
仮採血の人も、
本採血の人も、
終了後の受付の人も。

 

何十人もの方々が
みな忙しそうなのに、
イライラした感じがない。
正確にいうと1人だけいたけど、
それほどでもなかった。
みなさん、ほんと素晴らしい.。*☆+.*.。☆゚+

 

なぜだろう?と考えると、
「何のために」が明確だからかな。
献血の先には、血を必要としている人がいます。
つまり、人の人生、人の命にかかわる仕事。
その重要性を分かっているからなのでしょうか。
頭が下がります。

 

私の勝手な想像ですが、
「何のために」(WHY)を胸に抱いて
働いている方は素晴らしいなと改めて思ったのでした。

~  ~  ~ 
 
で、仮採血に話はちょっと戻るんですが、
ヘモグロビンが多い私はいつも
「濃いですね~♡」
って褒められてきました。10回以上。おほほほ。
 
でも今回はコロナでそれどころじゃないみたいで
言ってもらえませんでした。
私は善良な区民ですから、
「仕方ない」と素直に理解したわけです。

 

そしてです。
「血、濃いですか?」と
自分から問う作戦を繰り広げまして、
「これは、濃いです」という
力強いお言葉と、深い頷きをいただきました。
 
やった~♪
濃ければいいってわけじゃないですけど(笑)。

 

~  ~  ~  

 

一度、献血をしたら、
しばらく期間をあけないといけません。
 
 父も母もB型の私は、生粋のB。
文句あっかのB。そして濃い。
でも平穏にニコニコ過ごしているので
いい血だと思います。
知らんけど。

 

血は人工ではつくれないので、
人間の行動が必要です。
また、春にうかがいます。

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
やっております。
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