昨夜は友だちと企画した「きれいごと対話会」。
講師、経営者、企画者、保育士、コンサル。
多様な仕事を持つ女性6人が
ZOOMを介して集いました。
私の人生のモットーは
このブログのタイトルでもある「きれいごとでいこう!」
では、「きれいごと」とは何かというと、
文字通り、「きれいなこと、美しいこと」。
つまり、「魂が喜ぶことをすること」で、
例えば、
人を思いやることや、
うしろめたくないこと、
精神が成長することなどです。
〇〇で世界一になることではないし、
そんなに難しいことじゃありません。
多くの人は、
「きれいごとじゃやっていけない」と言うけれど、
本当にそうでしょうか?
本気で言ってるんでしょうか?
これまでの人生、きれいごとじゃないことを続けて
上手くいったことがありますか?
つまり、
理想に目を背けながら、
不平不満を言いながら、
嘘をつきながら、
人が嫌がることをしながら、
妥協しながら、
できる努力を怠りながら――、
そういう、「きれいごとじゃないこと」で
上手くいきましたか?
万が一、上手くいったとしても長続きしましたか?
ものごとの本質は、本当は
「きれいごとじゃなきゃやっていけない」のです。
「それはきれいごとだよ」と言う人は、
ピュアな希望が失望へと踏みにじられることへの
恐れがあるのかもしれませんが、
恐れはさらなる恐れを呼んでしまいます。
「きれいごと対話会」の共催者で発案者である
有冬典子さん(研修講師)は、ブログの中で、
「きれいごとを握りしめ、ヘドロに突っ込む」と書いています。 http://aritoucc.blog.fc2.com/blog-entry-210.html
かっこいいね!
私は自分が生きている間に、
世界がきれいごとだけになる、なんて思っていません。
理想は叶わないでしょう。
だからといって、モットーを変える気もありません。
ゴールがはるか見えない理想の道を
歩くこと自体に意味があり、
それがまた、「きれいなこと」だからです。
経営ジャーナリスト・講師の瀬戸川礼子でした。
~きれいごとのリーダーたちが大切にしている7つのこと~
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