こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
塩釜の名店「すし哲」を再訪しました。
私は4回目。
このお店の「氣」は明るくきれい。
神社に勝るとも劣らない澄んだ輝きがある感じで、
遠方からもたくさんのお客様がやってきます。
手前の職人さんは、お米をといで30年!
NHKの『サラメシ』にも出演されました。
私たちがお願いして、奥から出て来ていただきました。
大将の座右の銘 「握る手に心」。
大将がカウンター越しに
「米仕事と話仕事」の話を聞かせてくれました。
米を握るという技術さえあればいいわけじゃない。
お客さんにこちらから微笑みかけ、言葉をかけ、
楽しんでいただく話仕事は、
米仕事と同じくらい大切です、と。
技術と心、これが両方とも会得できたら一流ですね。
米仕事と話仕事は、まさに「握る手に心」です。
一品料理~握り~カッパ巻きまで全部、
「これは!」という美味しさと、
しかめ面の職人さんが一人もいない
空間の心地よさを堪能しました。
プロ魂ってこういうことだと感じ入ります。
エンターテイメント性がある「米仕事と話仕事」のすし哲さん。
今年もごちそうさまでした!
カッパ巻ってこんなに美味しかったっけ?
海老頭20匹分をペーストにした軍艦巻き。
私は食レポはできません。ただただ「美味しい」
大将に書いてもらいました。
机に貼っています。
「気」じゃなくて「氣」。
IHI社の除菌消臭機器オゾンエアクリアを
1~3階の全階に設置し 毎日閉店後、
徹底して空気をきれいにしています
メニューの文字は大将によるもの。
すし哲を出てホテルにチェックインすると、
客室に矢部園・矢部さんからの心配りが! ♡
矢部園オリジナルのお茶と達筆のメッセージ。
ありがとうございます^ ^
東日本大震災から始まったみちみちツアー6回目
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。