秋田県乳頭温泉「妙乃湯」で女将の佐藤京子さんインタビュー

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

『旬刊旅行新聞』で2000年から連載中のコラム「女将のこえ」。

今月のインタビューでお会いしたのは、

秋田県乳頭温泉「妙乃湯」（たえのゆ）の女将・佐藤京子さんです。

創業者の孫である女将さんは、

結婚して東京で暮らしていましたが、

胃がんを患われ、

1991年、この温泉で療養しながら

女将の道に入られました。

「悪いことはいいことの始まり」と女将さん。

老朽化していた建物を改装し、

掃除や接客、器、備品などにも力を入れ、

人気の宿となりました。

実際、掃除が行き届いて、

女性性を感じる宿です。

この写真はホームページから借りました。
お風呂の撮影は原則としてどの旅館でもNGです。
万が一、人が入っているといけないので。

この写真もホームページからの流用です。緑の季節もいいですね。

インタビュー中、

なんども飲み物を出してくださいました。

お茶がなくなると、

梅の花と可愛いスプーンを添えた珈琲が。

珈琲が終わるころには紅茶が。

こちらは夜のお食事。

秋田といえば「きりたんぽ」ですね。

「鮎の塩焼き」きれいに食べました。
ごちそうさまでした♡

貸切風呂です。宿泊客は30分無料。
これは自分で撮った写真です。貸し切りなら撮影は問題ありません。

客室。冬はこたつが。珍しいし、うれしい。

そして、

一番うれしかったおもてなしは、実はこれ！　

たくさんの旅館に行っていますが、
やっと、キャリーケース用の敷物が
用意された宿が現れました。

これで、車輪で畳を汚さずに済みます。

汚すのが嫌で新聞紙を持っていっているんですが、
味気ないし面倒だと思っていました。

これなら罪悪感ゼロ。たいへんうれしい!(^^)!

朝ごはん♪

お世話になりました！ありがとうございます。

女将さん取材歴24年目に突入の瀬戸川礼子でした。

【書籍のご案内】

妙乃湯の佐藤京子さんもご登場！

『女将さんのこころ　その三』
ぜひご覧ください。こちら。

優良企業のリーダーに共通することを

丁寧に書いた一冊です。

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きれいごとでいこう！