古市佳央さんの新春講演会に行ってきました。 
27年前の16歳のとき、
バイク事故で全身の41％にもおよぶ大やけどを負った古市さん。
その一瞬で、長身でハンサムなモテモテの少年は、
親さえ自分の子とは判断できないような姿となり、
顔や手など33回もの手術を受けなければなりませんでした。
自殺しようにも体の自由がきかず、
絶望のどん底だったと古市さんは言います。
でも、古市さんは暗い沼に飲み込まれませんでした。
病院生活で抱腹絶倒の数々の伝説をつくり、
彼女ができ、命の大切さを知り、仕事を持ち、
自分は日本一幸せだと言えるようになるまでを、
たくさんの笑いを交えながらぎゅっと凝縮して話してくれました。
ここまで来るまでに、
いったいどれだけの涙をぬぐってきたのだろうと思います。
笑って泣いて、そして考えて。それはそれは素晴らしい会でした。
お話のところどころで、ピアノの生BGMが入るのも素敵な演出でした。
来週、そんな素敵な古市さんと一緒にセミナーさせていただきます。
1月16日（金）19:00～21:00アイエスエフネットグループ「川崎FDA」の
「20大雇用 百年塾」にて。
ご一緒できるのが今から待ち遠しいです。 https://www.facebook.com/events/366113943555746/?fref=ts
瀬戸川礼子でした。
