今夜は帝国ホテルで JAZZのシャワーを浴びてきました。
明日から始まる『インペリアル・ジャズ・コンプレックス2008』の前夜祭です。
関係者とマスコミ向けのショータイムでしたが、お金を払いたいくらい良かった!
阿川泰子さんは相変わらず美しかったなあ。
東京は12~13、大阪は14~15の日程で、
全館、いたるところでJAZZ演奏が繰り広げられます。
5月の記者会見の模様もブログで書きましたが、JAZZ、好きなんです。
過去blog⇒https://reikosetogawa.seesaa.net/article/200805article_24.html
夏はいろいろな場所で音楽の野外フェスティバルが開催されますが、
行くまでの大変さ、帰りの大変さ、暑さ、紫外線、立ちっぱなし、食事、トイレ
など諸条件を考えると、昔から “行かない派” でありました。
でもホテルで行なわれるとなると話は違います。
いま挙げたマイナス面が一つもないんですもの。しかも演奏者が豪華。
↓ PDF
http://www.imperialhotel.co.jp/tmp200401/images/jazz/2008tokyo.pdf
1日券1万5000円 (1フード、2ドリンク付き)は適切なお値段だと思います。
12日は前売り完売ですが、両日、当日券が50枚ずつ発売されるそうです。
日本のJAZZ創成期(1920年代)、帝国ホテルではすでにホテル常設のバンド
「ハタノ・バンド」が結成されていました。
第二次世界大戦後(1945年~)の一時期、同ホテルはGHQに接収されて
いましたが、このときも米国将校に人気だったJAZZが毎夜、演奏されて
いました。そんな歴史があるのです。
帰り際にホテルの方から伺ったのですが、今日の前夜祭には、
かのハタノ・バンドのリーダーだった波多野さんのお孫さんも来られていた
そうです。ホテルの方も、まさかお孫さんが関係者として来られるとは
知らされていなかったそうで、感激されていました。
歴史あるホテルならではの、時を超えたサプライズですよね。
それとプチ情報ですが、
期間中はホテルの電話の保留音もJAZZなんだそうですよ。