先日、浜松にて行なった講演に参加くださった経営者の方から、
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/200805article_14.html
うれしいおハガキが届きました。
講演では、顧客満足以上に大事なのは社員満足です、という話を
たくさんの具体例を交えてお伝えさせていただいたのですが、
「身にしみる話でした」とハガキをくださり、とてもうれしく思います。
勇気付けられました。
この方とは名刺交換の機会があったので、会場で「ご満足いただけた
ようだ」という感触は得られましたが、後日、改めてハガキをくださるとは、
なんて想像力豊かな方でしょうか。
仕事を通じて、ときどきこうしたうれしいおハガキをいただくことがあり、
そのつど思うことがあります。
筆まめな方というのは、単に性格が「まめ」なのではなく、
手紙を受け取る人の喜びを想像できる人、と言い替えられるのでは
ないか、ということです。
さらに言えば、その想像を実行に移せる人、です。
「思っているだけでは伝わらない」とよく言われますが、
想像力と実行力がある人には必要のない言葉ですね。
私も見習ってこれからお返事を書きます。
この講演に呼んでくださった教授にもハガキを書きましょう。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。