こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
”人生初”をまだまだ経験したい。
社会科見学は、社会人こそ行ったほうがいいと思うのです。
昨夜は「AKB48劇場」に行ってきました！
秋葉原ドン・キホーテの８階にあります。
説明は不要だと思いますが、
2005年に「会いに行けるアイドル」を
コンセプトに生まれたAKBグループの劇場です。
中小企業診断士の仲間に、
長年のAKBファン（黒須遥香ちゃん推し）がいるんです。
先日仲間で集まった席で、ほかの一人が
「一生に一度は劇場に行ってみたい」と言いまして、
「私も！」と便乗しました。
客席は椅子席と立ち見席があり、
当日、ビンゴで決まります。
ロビーに10番ずつ1列に並んで待ち、
ビンゴで出た番号から
「120番台の列どうぞ～」などと呼ばれて
10人ずつ会場へ。好きな席を取ります。
2番目に呼ばれたのは「180番台の列～」
私たちは「170番台」です。
次、入るぞ！と私は念じます。
私は、慣れない場所でも、行くからには楽しみます。
それがやっぱり誠意だと思うし、
「お手並み拝見」みたいな態度はよくない。
また当たり前だけど、
楽しんだほうが楽しいからです！
とにかく楽しもう！
さあ、スタッフが3回目のビンゴを回しました。
３番目に入れる台はーー？
「170番台の方～」
キターーーー！
思いが通じたのでしょうか✨
連れてってくれた常連さんは、
最近いい席にありつけていなかったようで
「連れてくるもんだなあ」と、私は幸運の女神化しました（笑）。
中に入ると、ささっといい席に連れてってくれ、
運良く２列目、しかも前に席がない
見通しのよい場所に座れました。
メンバー（アイドル）はすぐ目の前です！
最初は出演者8人の区別がつきませんでしたが、
だんだん個性が見えてきて、
一生懸命な姿に応援したくなっていきます。
全17曲を歌って踊って、
トークもたっぷり聞かせます。
初心者の私には何が面白いのかわからない話も
ありましたが、会場は盛り上がります！
全部知らない曲だったけど、ノリノリで楽しかった♪
プロだな〜と思った一つは視線です。
どのメンバーも、目が合うと、
歌いながら踊りながら、
３秒くらいニッコリ見つめてくれるんです。
３秒って長いですよ。
私もせっかくだからペンライトを振りながら
ニッコニコで見つめ返しましたけど、
みんな可愛いので、こっちが照れちゃうくらい。
これ、女の子が好きな人だったら、
いちころだな！って思いました（笑）
そして、欠かせないのはファンの存在です。
オタクらしい掛け声とか、
お決まりの合いの手とか色々あるんですけど、
推し以外のメンバーにもしっかり声援を送り合い、
公演そのものを盛り上げようとします。
ファンの態度が悪いと、
推しのアイドルの評判まで下がってしまうから、
そこは気をつける人が多いようです。
前に宝塚の公演を見た時も、
本物のファンは本当にマナーが良かった。
本物のファンってすごい有り難い存在だなあと、
AKB劇場でも思いました。
お客さんのほとんどが中高年男性だったのは驚きでしたが、
どうやらAKBに限らない傾向みたいです。
例えば、Facebookの利用者も多くは中高年（男女）です。
中高年が多い場所には若者は来ないなど、
いくつかの共通の理由があるのかもしれません。
人は必ず年を取っていきますから、
持続的経営を考えると、
若者客の新規開拓は重要案件ではないでしょうか。
初めてのAKB劇場、大いに楽しみました。
10代20代の若いアイドルたち。
将来も芸能界でやっていくのか、
別の道に進むのか、いろんな人生があると思います。
こんなに一生懸命なのだから、
この先もそれぞれが幸せであってほしいと、
親戚のおばさんみたいなことを思いました笑
連れて行ってくれてありがとうございます！
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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