きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

元気があれば何でもできる? 「勇気とは本来、自分に目を向けてもらうことだ」

 

こんにちは。
今日のテーマは、
「元気があれば何でもできる?」です。



元気があれば何でもできる、
はアントニオ猪木さんの有名な言葉ですね。
それも言えると思います。
この言葉で元気になる人もいると聞きます。

 

で、私にとっては、
「勇気」のほうがピンと来ます。
勇気があれば何でもできる、と。

 

なぜなら、元気があっても、
勇気がなければ動けないからです。

 

あらためて考えてみましょう。
「勇気」とは、
・いさましい意気。物事を恐れない強い気力。
 (広辞苑)
・恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしい
 などと感じる事を恐れずに向かっていく
 積極的で強い心意気のこと。 
 (wikipedia)

 

いやほんとに、↑ これが勇気ですよね。

 

私は思うんですが、
勇気とは自分以外の何かとの戦いではなく、
上記のような恐怖や恥ずかしさという
「自分の中にあるもの」との戦いなのです。

 

youtubeを始めるまでに
3年もかかった私のように、
行動を阻止しようとするのはいつだって、
失敗や批判を恐れる自分自身です。



米国で心の研究をしている
ブレネー・ブラウンさんは、
次のように言っています。

 

「勇気とは本来、自分に目を向けてもらうことだ」

 

そうなんですよね。
一番怖いのは、自分に向けられる目なんです。

 

恐竜や爆弾が襲ってくる時代じゃありません。
襲ってくるのは世間の目です。

 

ですので、
「勇気とは本来、自分に目を向けてもらうことだ」
ということになるのです。

 

島国・日本では特にそうでしょう。



元気も大事。
そして勇気はもっと大事。
私はそう思います。
元気があっても勇気がなくては
羽ばたけないけれど、
元気がなくても勇気があれば
羽ばたけます。
難病を抱えながらもいろいろなことに
挑戦している方々が
それを証明してくれています。

 

勇気を持つには、
弱い自分を認めて肯定すること。
そんな自分の価値を自分で認めること。

 

新しい学期や年度になって、
勇気が必要になる人も多い時期かと思います。

 

勇気を持ってやってみましょう。
成功よし、失敗よし、再挑戦なおよし。

 

「新しい学期や年度」と打ち込んだつもりが
「新しい楽器や粘土」と変換されてワクワクした
愛の経営ジャーナリスト・中小企業診断士
瀬戸川礼子でした!
 
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