きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

巨大な客船でアドレア海クルーズへ2019(前編)Royal Caribbean



今日は、旅の話をします。
ちょうど1年前の2019年10月5日、
私は友達と人生初の大型客船に乗り、
アドレア海クルーズに出かけました。



なんだか自慢話みたいをするみたいで
去年は書かなかったのですが、
気軽に海外旅行に行けない今、
行けるようなったら選択肢の一つとして
こんな旅もありますよという意味で、
書いておこうと思い直しました。

 

今回は
・値段について
・客室について
・食事について です。



お客さんだけで2000人収容。
マンションのような大きさです。



【気になるお値段】
客船って、100万円はするイメージですが、
超高級、高級、中級といろいろあって、
さらに客室のタイプによっても値段が全く違います。

 

私たち6人グループで乗った船は中級クラス。
ロイヤルカリビアン」社が経営する船で、
プランは7泊8日のアドレア海クルーズ。
・クルーズ料金
・港湾施設使用料
・tax
・チップ
の合計金額は $3,214.45(1人約36万円)でした。
このクルーズ料金には、
・8日分のバルコニー付の客室
 (2人1部屋のツインルーム)
・すべての食事とアルコール以外の飲み物
・毎晩いくつも行われるショーやイベント参加費
などが含まれています。
しかも、寝ている間に違う国に
連れて行ってくれるのだから、
クルーズ代金としては
そんなに高くはないと思います。
※ イタリア・ベニス発着だったので、
日本からの飛行機代(往復12.5万円)や
前泊のホテル代(1泊1万円)が
別途かかりましたが。


【客室はどんな感じ?】
こちらが友達と2人で利用したツインルーム。

 

別の角度から。
到着したときはダブルベッド設定だったのを
(シングルがくっついていた)
上の写真のようにシングルに分けました。

 

新しいタオルをこんな風に楽しく置いてくれます。目玉つき。





ヒラメには笑った(笑) 
タオルアートはもう感染防止でできないですね…。




バスタブ付のバスルーム。

 

私たちの客室ドア。
友だちがハワイアンの可愛い飾りを持ってきてくれました。
さすが~。



こちらは窓のない客室エリアですが、
10月だったのでこんな感じで客室ドアを
飾っている人がたくさん。みんな旅慣れてる!




掃除中に覗かせてもらった窓のない客室。




こちらはバルコニーなし・窓付きの客室。



私たちグループは、
せっかくの海外旅行、
せっかくの初客船(2人は2回目)だったので
バルコニー付の部屋を選びましたが、
窓のない内側の部屋はたしか
私たちの部屋の半額だったかな?



船は巨大で、ラウンジやカフェなど
くつろぎスペースには困らないので、
若者の青春旅行とか、
部屋は寝る時しか使わない人は、
部屋のランクを下げて安く楽しむ手もあります。
20代だったら、私はこっちを選んだかも。



ただ今はもう、高くてもいい部屋が好み(笑)。
楽がしたい(笑)。



【食事について】
食事は毎日3食付いています。
ガス入りウォーター以外のソフトドリンクは
全て無料ですが、アルコールは全て有料。
お酒が好きな人は、出費が増えそう。

 

ランチはブッフェがありますが、
着岸した観光地でいただきます。



メインダイニングのいろいろなお料理

 

メインダイニング。
一定の客室ランク以上の人が入れます。

 

メインダイニングの私たちの席。
テーブルと担当ウェイター、アシスタントウェーターは
決まっていて、毎晩、顔を会わせるので親しくなります。

 

こちらはすべての人が利用できるブッフェ。
ぶ.jpg

 

ブッフェ。十二分においしい。

 

ブッフェのデザートコーナー。何十種類もスイーツがあります。



クルーズから半年もたたずに、
コロナで世界中のクルーズが止まるとは
思ってもみませんでした。
その分、海は浄化されて良かった一方、
船で働いている大勢の人たちの収入は…?

 

長くなるので、前編はここまでです。
後編はこちらへどうぞ。
後編では、
・スタッフのみなさん
・船の施設
・船のショー
・私の感想
について書きたいと思います。

 

旅に出たい。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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