こんにちは。
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
年間400万人もの人が訪れ、
ミシュランジャポンでは三ツ星観光地☆☆☆の
岐阜・飛騨高山。 先週、行ってきました。
一つは、高山信用金庫さん主催の
「たかしん経営塾」の講演です。
通常は1時間半なのですが、
この日は2時間半あったので、
ディスカッションも盛り込んだセミナーをさせていただきました。
後日、好評でしたとお聞きしてよかった!と思っています。
もう一つの仕事は、「高山観光ホテル」の女将さんインタビュー。
写真は客室の窓から。朝と夜。 http://www.takayama-kh.co.jp/
お部屋で夕食。左は飛騨牛です♡
好物の鮎が、さかさまに出てきて、びっくり
これは、飛騨で生まれた「茶道 宗和流」に基づいたもので、
「海腹川背」という出し方なのでした。
海の魚は腹をお客さんに見せて出して、
川の魚は背をお客さんに見せて出す。 知りませんでしたー。
「高山観光ホテル」女将の住さんはオープンな方で、
歳が近いこともあって話が弾みました。
翌日は、住さんのお友だちのお店でお昼を♪
ありがとうございます。
明治創業のお蕎麦「恵比寿」さんです。美味しかったです♡
http://www.takayama-ebisu.jp/
ご覧のとおり素敵なところで、
11の酒蔵、木彫り、糸、和紙、家具、カフェなど魅力的なお店がいっぱい。
このような道が、数か所に走っています。
人力車がとっても合う♪ 一人で乗る勇気はなく…
「かにかくに 物は思わじ 飛騨びとの 打つ墨縄の ただ一道に」
“飛騨の匠”が墨縄(すみなわ)で付けた一本の線。
ひたむきな職人魂と一途な恋心とを掛けた、飛騨を代表する万葉集の歌です。
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした