「あなたが目的を見つけるのではなく、
『目的があなたを見つける』。
贈り物を受け取る準備はできていますか?」と。
「!」、わかる!
言われてみれば、そのとおり。
そうだった、そうだった。
実は、私は6つの仕事をしていますが、
(ジャーナリスト、講演、研修、コンサル、委員、社外取締役)
自分から「なりたい」と思ったのはジャーナリストだけで、
ほかの5つは仕事のほうから「依頼」という形でやってきたのです。
人を介して、仕事が私を見つけてくれたんです。
いずれも、私は思ってもみなかったことなので、
いちばん最初はやったことがないわけですが、
「はい、やります」と、贈り物を受け取り続け、
(気づかずに逃したものもきっとあると思う)
その一つ一つが本業の一つ一つになり、
「幸せのヒントをお届ける」という使命と一つにつながっています。
ついでに言うとそんなわけで、
「どうやって仕事を取っているんですか?」と聞かれても、
取っていないから、その質問には答えられないのです。
(ちなみにそういう質問をするのは男性だけです(笑))
とにかく、私は「目的に見つけてもらって」
ここまでやってきたのに、
企業に対してはそう言っていなかったな、と。
固まっていた思考回路に気づけました。
「組織そのものが、なりたがっている姿がある」とも
ラルーさんは言っていました。
こうした考えを「あ、そうだ!」と理解できる人は
今の段階ではまだ少ないと思いますが
(ラルーさんも、「私の話は変でしょう」と何度も言っていた)
分かる人は、聞いたそばから、「あ!」と分かります。
分からない人からは気持ち悪がられるはずですが(笑)、
それを恐れず、分かる人(準備できている人)の
心を開くほうが大事だから、そこに焦点を当てて、
これからは「目的があなたを見つける」という話も
加えてみようと思いました。
さらには、一つ前のブログに書いた「文化の力」の話も加えます。
そのブログはこちら
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201909article_7.html
ティール・ジャーニー・キャンパスと、
その前日のラルーさん来日記念講演会の2日間、 ↓
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201909article_6.html
美しい時間でした。
この体験をしばらくは味わい、
自分の想いと合わせて形にしていきます。
ありがとうございます.。*☆+.*.。☆゚+..。*゚+
ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。