こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2019.3.15
今年も経産省大臣から
中小企業政策審議会臨時委員
の辞令が出ました。
民間の風を届けるのが
私の役目だと考えているので、
今期も役立てるよう務めます。
ところで、
ここに限らずほとんどの組織で使われている
「辞令」という言葉。
上から下におろす、というニュアンスがたっぷり。
使っている人に他意がないことはもちろん分かっています。
昔から使われている普通の言葉です。
組織で働いている人には何ともないかもしれないのですが
上司も部下もいないフリーランスになって20年近く経ち、
命令されて動くという感覚がゼロの私。
そんな私の感覚からすると、
「辞令」って、オレンジ組織以前っぽい気がするんです。
(簡略すると、オレンジ組織とは、
働く人の幸せや働きがいよりも、
数値を上げるための機械的な組織。
詳しくは『ティール組織』をぜひ)
今後はほかの言い方のほうが
時流に合うのかもしれないし、
言葉は生き物だから、
これから変化していく言葉が
たくさんあるのだろうなあと、
これを眺めながら思ったりしました。
中企庁の窓口の方は
みなさん一生けん命です。
私も役立てるように仕事します。
委員で中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
※ 略して 「リーセブン」